扇ヶ鼻のミヤマキリシマの状況です。
提供 文/写真 sasaki syunnji
日中は比較的展望が良かったようですが夕方になるにつれガスが濃くなってきました。扇ヶ鼻の台地に向かう登りから沓掛山方向のミヤマキリシマの状況です。花数は去年に比べ少なめですが虫君の害もなく綺麗な眺めです。まだつぼみも多く8~9分咲きというところでしょうか。
今日の涌蓋山・・・・・・と行きたいところですが見通しが悪く、ほんのかすかな姿でのご登場です。わかりますか?
あとはほとんどガスのなか、ミヤマキリシマの姿を撮影するにはいたりませんでした。
でも足元には、リンドウ、マイズルソウ、そして十センチ程度の高さのヨウラクツツジ(?)の幼木にも花がつき十分楽しむことができました。
扇ヶ鼻の頂上近く、登山道の両脇にはたくさんの可愛いまいずるそうが。まるで小人の宇宙人が語りかけてくるようです。
ヨウラクツツジ(?)とマイズルソウが何かお話しをしているような・・・・・。高さが10センチにも満たない幼木がなせる技かもですね。
最後は沓掛山を過ぎた登山道の両側に咲く笹の花、。昨年も見られましたが今年は残りの笹全部に花が咲いたようでした。
日没まで頑張りたかったのですが、ガスの往来が激しく、あきらめ下山しました。
牧ノ戸の駐車場に戻ると、これまでの体調不調が嘘のように消えていました。
やっぱり、山は薬?