今日は梅雨が明けたような天気、暑さに悲鳴を上げてしまいそう。
九重はミヤマキリシマの喧騒から少し落ち着きを取り戻したころでしょうか。
今シーズン、ミヤマキリシマのファイナルレポートです。
平日なのと、ミヤマキリシマの終わりが近づきつつあるのでそう混んでいないだろうと高を括っての遅まき出発。ネットの山情報から今日は三俣山をめざします。
10時半、大曲着。駐車場付近路肩の空き地まで車でいっぱい。しかし、なんと駐車場内に一台分の空きが、Lucky! 朝駆けの方でしょうか。ありがとうございました。15分ほどで準備を終えまずは諏峨守越を目指します。
鉱山道に出るまで約15分、その後、コンクリート~砂利道を進みます。バックの山々は、右から下泉水山、上泉水山、中央ちょこっと頭を出しているのが涌蓋山、そして大崩の辻、黒岩山。
今日は梅雨が明けたような天気、暑さに悲鳴を上げてしまいそう。
九重はミヤマキリシマの喧騒から少し落ち着きを取り戻したころでしょうか。
今シーズン、ミヤマキリシマのファイナルレポートです。
平日なのと、ミヤマキリシマの終わりが近づきつつあるのでそう混んでいないだろうと高を括っての遅まき出発。ネットの山情報から今日は三俣山をめざします。
10時半、大曲着。駐車場付近路肩の空き地まで車でいっぱい。しかし、なんと駐車場内に一台分の空きが、Lucky! 朝駆けの方でしょうか。ありがとうございました。15分ほどで準備を終えまずは諏峨守越を目指します。
鉱山道に出るまで約15分、その後、コンクリート~砂利道を進みます。バックの山々は、右から下泉水山、上泉水山、中央ちょこっと頭を出しているのが涌蓋山、そして大崩の辻、黒岩山。
程よい岩場を上り、のんびり歩いて約1時間、諏峨守越に到着。まだきれいに咲いているミヤマキリシマの株がありました。正面に三俣西峰が広がります。
諏峨守越から西峰まで約20分、ミヤマキリシマの名残ある本峰西面が顔を出します。でも虫害のせいか以前ほどの色合いはありません。
※ 掲載の承諾はいただいてます。
本峰への途中出会ったコケモモ。
三俣山本峰頂上。とてもきれいな雲でした。
三俣山本峰北斜面。下山中、偶然にも6月7日に北大船でお会いした宇佐の方に声をかけられます。本峰の北側に広がるこの絶景スポットを教えていただき、もう一度本峰に戻る羽目になりました。涌蓋山をバックにミヤマキリシマが広がる光景は感動ものでした。
このあとは、6月7日の北大船。この日も前日まで雨、水面に映るミヤマキリシマの丘が印象的でした。
北大船山への稜線からの九重連山。右から、星生山、天狗ヶ城、中岳、稲星山。彼方に阿蘇が見えています。
夏雲も沸く大船山、ほぼ満開のミヤマキリシマです。
今シーズン、尺取虫の食害でかなりダメージを受けたところが多かったのですが、北大船山をはじめ、三俣山の一部や大崩の辻などしっかり頑張っているところもあったのですね。これも自然のなせる技、来シーズンに期待し、ミヤマキリシマには力をつけてもらいたいところです。