くじゅう連山の泉水山と湧蓋山の谷あいに湧く温泉地・湯坪温泉。
湯坪温泉協会に加盟している各施設で
9月の各土曜日は、それぞれの施設で縁側にススキや月見団子を飾り
手料理でおもてなしをいたしておりました。
今年も、沢山の方にご来場頂きまして、誠にありがとうございました。
来年も、開催する予定ですのでよろしくお願い申し上げます。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
お月見泥棒(おつきみどろぼう)は各地で行われている子供たちのお月見イベントのひとつ。
中秋の名月(十五夜)に飾られているお月見のお供え物を、この日に限って盗んでいいというもの。
もちろん本当のどろぼうではなく、各家庭ではあらかじめ玄関先などにお団子を置きます。
団子は多く盗まれた方が縁起がよいとされました。
子供たちは月からの使者と考えられていたといわれ、この日に限り盗むことが許されています。
お供えする側も縁側の盗みやすい位置にお供えするなど工夫しています。
現在では「お月見くださ~い」、「お月見泥棒でーす」などと声をかけて、 各家を回りお菓子をもらう風習が残っているようです。
ちなみに、九重町では「あげたへぇ~さげたへぇ~」です。
「古布細工のうさぎ」ono様製作
開催期間中に、お仲間が増えました(^-^)
「庭のススキを採って持たせたの~」
とっても素敵な演出ですよね。
ありがとうございました!
この時期だけ飾る絵皿から抜け出してきたような兎さんです。
「ちょっとよって、お団子食べていってよ♪」
と誘われている気になりませんか?
今年のお供え「ん」3つは、
「ところてん」 「みかんゼリー」 「まんまるクッキー」でした。
ちなみに八日は中秋の名月(十五夜)。秋のお月見は十五夜に加え、翌月の「十三夜」を併せて眺めるのが古くからの習わしだ。実は今年は暦の関係で、171年ぶりに「後(のち)の十三夜」なるものが十一月五日に出現する。三回も名月を楽しめる特別な年を祝う動きも出始めている。とのことです。
10月6日と11月5日のお月さまも見れるといいですね( ^^) _旦~~