ミツマタの花が見頃です

九重町の野倉地区では『ミツマタ』の花が見頃を迎えています。
丸みを帯びた黄色い花は一つ一つは地味ですが、5ヘクタールの広大な杉林に広がるその光景は思わず歓声を上げるほどです。
​4月末頃までが見頃です。

​<場 所>九重町野倉地区(龍門の滝より4km)
​    *国道210号沿いの「九重ふるさと館」から広域農道を龍門の滝方向へ。
     黄色い幟を目印に野倉地区をめざしてください。
<入場料>300円 
​<駐車場>野倉集会所付近の駐車スペースをご利用ください。
     群生地までお車で乗り入れすることはできません。
​<その他>林道を10分ほど歩きます。歩きやすい靴でお越しください。
getimage-5

野倉の里 FB

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2018年Sasakiさん くじゅう山便り  冬 3/10最終便 2

昨夜はきっと冷たい嵐が吹きまくったのでしょう。しっかりと道標に結着した霧氷がそれを物語っています。

扇ヶ鼻山頂の霧氷と阿蘇の山々。左端の噴煙は、この日早朝に大きな噴火があった新燃岳のものかもしれません。

3-6%e6%98%a8%e5%a4%9c%e3%81%af%e3%81%8d%e3%81%a3%e3%81%a8%e5%86%b7%e3%81%9f%e3%81%84%e5%b5%90%e3%81%8c%e5%90%b9%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%8f%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%97%e3%82%87

扇ヶ鼻山頂の霧氷と阿蘇の山々。左端の噴煙は、この日早朝に大きな噴火があった新燃岳のものかもしれません。



3-7%e6%89%87%e3%83%b6%e9%bc%bb%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%ae%e9%9c%a7%e6%b0%b7%e3%81%a8%e9%98%bf%e8%98%87%e3%81%ae%e5%b1%b1%e3%80%85%e3%80%82%e5%b7%a6%e7%ab%af%e3%81%ae%e5%99%b4%e7%85%99%e3%81%af

下山途中にあったミニシュカプラ(雪面にできた風紋?)。奥は星生山北斜面です。

3-8%e4%b8%8b%e5%b1%b1%e9%80%94%e4%b8%ad%e3%81%ab%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%82%ab%e3%83%97%e3%83%a9%ef%bc%88%e9%9b%aa%e9%9d%a2%e3%81%ab%e3%81%a7%e3%81%8d

おしまいは、雪をかぶった馬酔木です。ホントの春が待ち遠しいですね。

3-9%e3%81%8a%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%84%e3%81%af%e3%80%81%e9%9b%aa%e3%82%92%e3%81%8b%e3%81%b6%e3%81%a3%e3%81%9f%e9%a6%ac%e9%85%94%e6%9c%a8%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%82%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%83%88

雪が解ける前に、早々の下山です。小一時間も遅くなると泥んことの戦いが始まってしまいます。
もうすぐ花の季節、一番はマンサクですね。
それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2018年Sasakiさん くじゅう山便り  冬 3/10最終便 1

「くじゅに生かされている」旅荘ゆつぼ亭でございます(*´▽`*)
平野部では、梅の花も散ったころでしょうが、こちらは、まだ固い蕾です。
くじゅう山便り最終便が届きました♪
雲海と涌蓋山、樹氷・・・とても幻想的です。ありがとうございます!
 
春と思いきや、突然の雪景色と雲一つない青空にとても満足でした。
でも、お仕事や生活されている皆さんにとってはこんな時期にと迷惑雪なのかもしれませんね。。。
 
3月10日(土)、前日の交通情報にチェーン規制が出ていたので、淡い期待を寄せながらの九重行きです。長者原までの路面はほとんど雪はなくやっぱりだめか・・・・・と思っていたところ、すぐさま全くの雪道に変わり、期待が膨らみます。
九重は、春の淡雪? それでも登山道は扇ヶ鼻頂上まで7~10cmの雪に覆われ、朝の冷え込みでときおりキュキュッと心地よい響きが聞こえてきました。また、牧ノ戸から頂上までびっしり霧氷が付き、紺青の空に映えとてもきれいでした。
少しですが様子をご紹介します。
提供 文/写真 sasaki syunnji
 
5時ちょうどに牧ノ戸を出発し、すぐ上の四阿で星空の撮影。左手にひしゃくを縦にした北斗七星、ほぼ中央のやや明るい星が北極星、そして右下に「W」の形のカシオペア座と春と秋の代表的星座が対峙しています。中央下にはどっしりと上泉水山と黒岩山が腰を据え、左に雲の上に頭を出した涌蓋山、右に由布岳が構えます。
3-1%ef%bc%95%e6%99%82%e3%81%a1%e3%82%87%e3%81%86%e3%81%a9%e3%81%ab%e7%89%a7%e3%83%8e%e6%88%b8%e3%82%92%e5%87%ba%e7%99%ba%e3%81%97%e3%80%81%e3%81%99%e3%81%90%e4%b8%8a%e3%81%ae%e5%9b%9b%e9%98%bf
雲海を背景に朝日をいっぱいに浴びた涌蓋山。 雪と霧氷をまとい、今朝は優雅な一面を見せてくれています。
3-2%e9%9b%b2%e6%b5%b7%e3%82%92%e8%83%8c%e6%99%af%e3%81%ab%e6%9c%9d%e6%97%a5%e3%82%92%e3%81%84%e3%81%a3%e3%81%b1%e3%81%84%e3%81%ab%e6%b5%b4%e3%81%b3%e3%81%9f%e6%b6%8c%e8%93%8b%e5%b1%b1%e3%80%82
 
扇ヶ鼻分岐を登り、さらに山頂への道の両側にはこんな立派な樹氷(?)が。これが春の九重なんて思えない!!樹氷の合間から下弦過ぎの月が顔を出します。
3-3%e6%89%87%e3%83%b6%e9%bc%bb%e5%88%86%e5%b2%90%e3%82%92%e7%99%bb%e3%82%8a%e3%80%81%e3%81%95%e3%82%89%e3%81%ab%e5%b1%b1%e9%a0%82%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%81%93%e3%81%ae%e4%b8%a1%e5%81%b4%e3%81%ab
この頃になって、やっと扇ヶ鼻の台地にも光が降りそそぎ始めます。久住山越しのに太陽、左に中岳、天狗ヶ城と続きます。
3-4%e3%81%93%e3%81%ae%e9%a0%83%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%80%81%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a8%e6%89%87%e3%83%b6%e9%bc%bb%e3%81%ae%e5%8f%b0%e5%9c%b0%e3%81%ab%e3%82%82%e5%85%89%e3%81%8c
朝の光をいっぱいに浴びた扇ヶ鼻の斜面。一昨年の夏はミヤマキリシマの紫のじゅうたんで彩られていたことを思い出します。
3-5%e6%9c%9d%e3%81%ae%e5%85%89%e3%82%92%e3%81%84%e3%81%a3%e3%81%b1%e3%81%84%e3%81%ab%e6%b5%b4%e3%81%b3%e3%81%9f%e6%89%87%e3%83%b6%e9%bc%bb%e3%81%ae%e6%96%9c%e9%9d%a2%e3%80%82%e4%b8%80%e6%98%a8
 
 
飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

第23回【なしか!祭】開催のご案内

 

getimage-4

大分第3の麦「なしか」が誕生し、23周年を迎えました。

皆様のご愛顧に感謝し、今年も【なしか!祭】を開催いたします。
OBSラジオ『夕方なしか!』の公開生放送を始め、ステージイベント、お酒の試飲、屋台など、楽しい、おいしい一日になりそうですね。

<開催日時>平成30年4月8日(日)10:00~16:00

<場  所>八鹿酒造(株)

<入場料> 無料

<その他> ・ペットを連れての入場はできません

      ・マイカーでのご来場時には、必ずハンドルキーパーを決めてお越しください

 

八鹿酒造(株)HP

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2018年Sasakiさん くじゅう山便り 冬

18日(日)は稲星山まで雪のほとんど消えた春間近の姿を、そして24日(土)には一面の銀世界に逆戻りの星生、天狗ヶ城を楽しんできました。

それでは、つたない写真をアップしておきます。

提供 文/写真 sasaki syunnji

今朝は、5時に牧ノ戸峠を出発。日の出まで2時間あまり、沓掛山でいっぷくの星撮影です。初春の明け方はすでに夏の様相、さそり座、いて座の天の川が明るい雲のように浮かび上がります。右上で最も明るく輝いているのが木星、中央右手の明るい星がさそり座の一等星アンタレス、そのすぐ左に並ぶ火星、そして少し左下にはなれて土星と惑星が勢揃い。さらにこの写真にはもう一つ惑星が・・・・・・・それは「ち・き・ゅ・う」。なお、左上の点滅した軌跡は航空機。画面下のシルエットは扇ヶ鼻。

%e7%94%bb%e9%9d%a2%e4%b8%8b%e3%81%ae%e3%82%b7%e3%83%ab%e3%82%a8%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%af%e6%89%87%e3%83%b6%e9%bc%bb1

この朝、日出は6時50分、太陽が顔を出すほんのひとときに雪上がオレンジからピンクに染まるとても美しい瞬間です。こちらは星生崎からの天狗ヶ城・中岳方向のワンショット。

%e3%81%93%e3%81%a1%e3%82%89%e3%81%af%e6%98%9f%e7%94%9f%e5%b4%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%a4%a9%e7%8b%97%e3%83%b6%e5%9f%8e%e3%83%bb%e4%b8%ad%e5%b2%b3%e6%96%b9%e5%90%91%e3%81%ae%e3%83%af%e3%83%b3

振り返れば星生山も赤みを帯びた夜明けです。

%e6%8c%af%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%82%8c%e3%81%b0%e6%98%9f%e7%94%9f%e5%b1%b1%e3%82%82%e8%b5%a4%e3%81%bf%e3%82%92%e5%b8%af%e3%81%b3%e3%81%9f%e5%a4%9c%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%823

天狗ヶ城に移動し、頂上から御池を眺めます。 北側は一部解氷してきてますが、中央はまだ氷の厚みも十分ありそうで難なく渡ることができました。奥のピークは18日に登った稲星山。なだらかそうに見えますが、がれ場が多く、雪もないのに足元がずるずるすべり難儀しました。

%e5%a4%a9%e7%8b%97%e3%83%b6%e5%9f%8e%e3%81%ab%e7%a7%bb%e5%8b%95%e3%81%97%e3%80%81%e9%a0%82%e4%b8%8a%e3%81%8b%e3%82%89%e5%be%a1%e6%b1%a0%e3%82%92%e7%9c%ba%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%824

18日は写真のような積雪が全くなく、鏡に近い氷面でスケートまがいを楽しむことができました。右のピークは天狗ヶ城、ここから15分程度で登ることができます。

18%e6%97%a5%e3%81%af%e5%86%99%e7%9c%9f%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%a9%8d%e9%9b%aa%e3%81%8c%e5%85%a8%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%80%81%e9%8f%a1%e3%81%ab%e8%bf%91%e3%81%84%e6%b0%b7%e9%9d%a2

この頃になるとたくさんの登山者と行き交うようになります。皆さん、この雪山にとても満足そうに各頂上に向かって行かれました。バックの雪山は日出の撮影を行った星生崎の岩場です。

4%e3%81%93%e3%81%ae%e9%a0%83%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e7%99%bb%e5%b1%b1%e8%80%85%e3%81%a8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e4%ba%a4%e3%81%86%e3%82%88%e3%81%86

春を待つ馬酔木の蕾。今年は花付き少ないように思いました。

5%e6%98%a5%e3%82%92%e5%be%85%e3%81%a4%e9%a6%ac%e9%85%94%e6%9c%a8%e3%81%ae%e8%95%be%e3%80%82%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%af%e8%8a%b1%e4%bb%98%e3%81%8d%e5%b0%91%e3%81%aa%e3%81%84%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%ab

ラストは、雪だるま越しの涌蓋山。何となく子猫のようなあどけなさが・・・・・・・。

6%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%81%af%e3%80%81%e9%9b%aa%e3%81%a0%e3%82%8b%e3%81%be%e8%b6%8a%e3%81%97%e3%81%ae%e6%b6%8c%e8%93%8b%e5%b1%b1%e3%80%82%e4%bd%95%e3%81%a8%e3%81%aa%e3%81%8f%e5%ad%90%e7%8c%ab今日も楽しい九重山をありがとうの半日でした。

 

今回も、素敵な画像とコメントをありがとうございました。

最近では、スマホ用のサイズでアップさせていただいているので、パソコン画面ではちょっと小さく見えてしまいますね・・・今度、ベストな方法を教えてもらいますね!

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。