「やまなみ感謝祭」追加情報

HP「近日予定のイベント」に掲載しております【やまなみ感謝祭】は、イベント前日の9月6日(土)にも楽しい催しが実施されます。また【やまなみ感謝祭】の詳細もご案内いたします。

9月6日(土)11:00~15:00 「しかたない」鹿の糞買取り大作戦 

~長者原園地に落ちている鹿の糞…困ったもの、しかたないもの を資源にしよう…という取り組みです。長崎バイオパークや盛岡市動物公園ZOOMOでは草食動物の糞を原料に着火剤として商品化した事例もあるそうです~ 長者原園地がきれいになって、アップサイクルにもなる素敵な活動です。ぜひ皆様のご参加をお願いいたします。

当日この活動にご参加いただいた方には鹿の糞500gを300円で買取りいたします。

ゴミ取り用トングの貸し出しもあります。

9月6日(土)18:00~前夜祭

18:00~19:40・・・夜のタデ原さんぽ(長者原ビジターセンター)

高原テラスビアガーデンなど趣向を凝らしたイベントを各店で開催

9月7日(日)

6:30~8:00・・・目覚めの絶景タデ原ガイドウォーク

11:00~17:00・・・やまなみ感謝祭

★歩いて守ろう低山ハイク ★ネイチャーガイドクラブと学ぶ防災キャンプ 

★自衛隊と体験する防災アクションラボ ★わが家の自慢!マイ・キャンピングカー展示会

★グルメグランプリ長者バル~CHOJYABAR~(16:00~投開票・表彰式)

★ステージショー/コーナーイベント/やまなみマルシェ

●少雨決行・荒天時中止 ●イベント内容は変更になることもあります

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

小松地獄 立入禁止解除のお知らせ

これまで多くのお問い合わせをいただいておりました「小松地獄」の立入禁止が解除されます。 

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立ち上る噴気と硫黄のにおい・・・自然の息吹を感じられる小松地獄へ是非お立ち寄りください。

「たまごむし場」では地熱を利用して卵を蒸すことができます。

◆ 卵は現地では販売しておりませんのでご持参ください

◆ 卵の殻等のゴミは必ずお持ち帰りください

立入禁止解除日:令和7年7月19日(土)リニューアル式典終了後

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2025年 sasakiさん くじゅう山便り ミヤマキリシマファイナルレポート

sasaki さんからミヤマキリシマの情報が届きました!ありがとうございます!ファイナルレポートです。

文/写真 sasaki syunnji

今年の梅雨は、今のところ穏やかで、このまま明けてくれればと願いつつの今日この頃、お変わりなくお仕事に精を出されていることと思います。

例年、シーズン最後を飾るのは三俣山と扇ヶ鼻、梅雨の晴れ間を狙っていたのですが一向に青空が望めず6月半ばを過ぎてしまいました。

5月下旬の様子から6月初旬が見ごろかなと踏んでいたのですが、運良く外れ15日ころがベストだったようです。

遅くなりましたが来年の参考にということで三俣山西峰~本峰~第Ⅳ峰の17日の様子をお送りいたします。

 

大曲に車を止め、太陽が西に傾き始めたころ、とぼとぼと鉱山道をのんびり歩き。途中、女性がしきりにシャッタを切っていたその先には、斜面に拡がるミヤマキリシマのピンク、本峰西斜面に期待が膨らみます。

 

約90分で西峰到着。そこからの本峰西斜面は、まさにミヤマキリシマの絨毯で覆われていました。

 

ここは本峰への登り、先ほどの西斜面を見下ろす形になります。近くまで来ると、やはり、ピークは過ぎたようで枯れ花が少々気になります。手前のピークが三俣西峰とその尾根、その奥には星生山が覗いています。

 

本日の最終目標、三俣山第Ⅳ峰。頂上から由布岳を眺めつつ南峰へ向かう登山道にはまだつぼみを抱えるミヤマキリシマが。ただ、第Ⅳ峰南斜面は、虫害はないものの花数は少なく来シーズンに乞うご期待のようです。

 

下山途中、涌蓋山をバックに夕日の両側に虹のように輝く幻日現象が見られました。

 

本峰西斜面を下山中、西峰稜線に繋がるミヤマキリシマのベルト。なんだか奥の涌蓋山まで続くような錯覚に陥ります。

 

大曲駐車場に着いたのは日もとっぷり暮れた19時40分。なんと、駐車場は逆に満杯となっていました。そういえば下山時、何人かの登山者とすれ違ったな?

今シーズンは平治岳と三俣山、気力でなんとか登り切ったけど、次はもう無理かも。写真も来年分まで十分撮り貯めしたし・・・・・・。

それではまた。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

「あじさいまつり」開催のお知らせ

宝八幡宮では、満開のあじさいを眺めながら楽しんでいただけるイベントを開催いたします。

開催日時:令和7年7月5日(土)9:30~15:00

*少雨決行 中止・決行のお知らせは宝八幡宮Instagramでご確認ください

イベント内容:

●マルシェ(ハンドメイド雑貨、山野草の刺繍ブローチ、布小物、フェルト雑貨など)

●キッチンカー(クレープ、タコ飯、かき氷、ホットドック、コーヒーなど)

●体験コーナー(火起こし、レイ作り、しめ縄作りなど)

●奉納ステージ(フラダンス、キッズダンス、東・南インド古典舞踊など)

●その他(フォトコンテスト、輪投げ)

※シャトルバスの運行もあります(東飯田公民館⇔宝八幡宮)

宝八幡宮 |

 

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2025年 sasakiさん くじゅう山便り 第五号 ①

sasaki さんからミヤマキリシマの情報が届きました!ありがとうございます!とてもきれいです✨

文/写真 sasaki syunnji

ネットには「平治岳がすごいよ」という情報が満載でしたがアップされた写真は「ホントにそーかなあ」という印象。

昨日までの雨も上がったようで、ふと目覚めると窓にはすごい朝焼け、さっそく九重詣での準備です。

甘く見て7時過ぎに家を出たのが失敗、8時前着の男池駐車場は満杯で付近の路肩まで車で溢れていました。止む無く300mほど戻った道路脇のスペースに止めることとします。

まずは男池橋を渡ります。新緑の頃は過ぎましたが、緑の影にとっても爽やかさを感じます。

途中、かくし水でオオルリを撮影中の女性カメラマンと少しお話し、ソババッケに向かいます。

40分弱で土砂に埋もれた無残な姿のソババッケが顔を現します。次の写真、2017年9月は、こんなにたくさんの花や木々の緑が生い茂った湿原だったのに・・・・・・。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2025年 sasakiさん くじゅう山便り 第五号 ②

その後、ソババッケからのんびりと1時間20分登ると、眼前に大戸越(うとんごし)の素晴らしい光景が開けます。まさにミヤマキリシマ全開!

登って来た皆さんも感嘆の声、そしてスマホにしっかりこの様子をとどめていました。ここ二年全く花色の無かった山肌、それがピンクの絨毯に戻り、ほっとした気持ちになりました。

次は、平治岳南峰。、約30分の少しきつい登りですが、登山道の両側は満開のミヤマキリシマ。疲れを忘れ登り切ります。

この道からの光景、奥には三俣山がどっしり鎮座し、終始、写真を引き締めてくれます。

そして、南峯から約20分で平治岳山頂に到着。南西に伸びる尾根はつぼみの株と昨年の虫害の名残のせいか、少し斑模様、ですが十分な見応えです。

こちらは大船山方面、あいだに先ほどの南峰が、その稜線沿いはミヤマキリシマが帯となっています。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2025年 sasakiさん くじゅう山便り 第五号 ③

本峰北端からの西斜面、ほとんど枯れた花はなく、一面のピンクでまさに絶景。遠くに黒岳がちょっぴり顔をのぞかせています。

ラストは恒例の白いミヤマキリシマ、たった一株ですが今年はたくさんの花をつけていました。

 

平治岳山頂では、二年前から山登りを始め、いろいろなルートを探し歩くのが楽しみという大分市内の女性と山の話に花が咲き、とても楽しい時間を過ごすことができました。

今日一日、この素晴らしい天気と景色、そして、各地からの山好きともたくさんのお話ができ、まことに感謝感謝の一日でした。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

長者原駐車場・バスについて

長者原駐車場について

長者原地区の駐車場は約450台分ありますが、例年ミヤマキリシマ・紅葉シーズンには多くの方にお越しいただいており、満車の状況があります。

硫黄山道路沿いに駐車場を開設しておりますのでご利用ください。

 

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長者原駐車場位置図[PDF:1MB]

利用期間

 通年(24時間)

利用料

 無料

注意点

 舗装していないため、ご利用に際しては雨天時のぬかるみや凸凹にご注意ください。
 また、駐車場内でのトラブルにつきましては、一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。

交通(バス)について

くじゅうの登山口をつなぐバス

くじゅうの登山口をつなぐバスが運行されます。

〔くじゅうの登山口をつなぐバス〕

  • 運行ルート:長者原⇔牧ノ戸峠⇔瀬の本登山口⇔赤川登山口⇔南登山口間を往復
  • ​運行期間:【初夏】5/31、6/1、6/7、6/8、6/14、6/15
         【秋】 10/25、10/26、11/1、11/2、11/3、11/8、11/9
  • 利用料金:片道500円
         ※現金のみ(日本円)。カード、QRコード決済等は使えません。
  • 運行ルートや時刻表、利用方法等、詳しくはホームページ(外部サイト:シェルパHP)をご覧ください。
  • 問い合わせ先
    有限会社山の旅企画室(シェルパ熊本店内) TEL:096-366-9411

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九重町コミュニティバス

・九重町コミュニティバス(九重町ホームページ内)
 https://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2018091900022/
【お問い合わせ】
 九重町役場 未来デザイン推進課 ☎

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2025年 sasakiさん くじゅう山便り 第四号 ①

sasaki さんからミヤマキリシマの情報が届きました!ありがとうございます!

当店のパソコンが調子悪く三分割となってしまい申し訳ありませんm(__)m

 

文/写真 sasaki syunnji

今年は、早々と梅雨入り。

九重ミヤマキリシマの予定が立てにくくなりました。

とはいうもののちょっとの晴れ間を狙い三俣山へ、我が家の二階窓から山容がよく見えます。

大曲駐車場〜諏蛾守越〜西峰〜本峰西斜面のミヤマキリシマの状況をお知らせいたします。

 

12時少し前、まだ早掛けの登山者が下りてくる前ですが、大曲駐車場に一台分のスペースが空いていてラッキー。

山支度をして早速出発。砂防堰を渡ると、その先の登山道脇には小さな株ですが満開近くのミヤマキリシマがあちこちに顔を見せてくれてます。

遅咲きのものにはこのようにたくさんの蕾があり、4〜5日するときれいな株となりそう。

諏蛾守小屋近くのミヤマキリシマの自然庭園、こちらは少し花芽のない株がありますが、おおむね蕾をたくさん持つ株であと10日もすれば見ごろと思います。大曲から諏蛾守小屋までゆっくり歩いて小1時間、ちょっとした山登り気分が味わえますよ。

お馴染みの諏蛾守越の愛の鐘。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。