松の内も終わったころの掲載ですみません。
希望を感じさせる「朝日」をありがとうございました!
モデルさんの笑顔もすてきです!今年もよろしくおねがいします! 春
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
文/写真 sasaki syunnji
とても穏やかなお正月でした。
とはいえ、一番忙しい時期ですね。
今年こそ良い年であることを祈るばかりです。
さて、12月30日、年末の大掃除をちょっとサボって九重に登り納めをしてきました。
初冬の九重の様子、少しばかりお届けいたします。
年の瀬も押し詰まったこの時期、牧ノ戸駐車場は、もうかなりの車の入りです。朝5時、28日に降った雪のキュッキュッと鳴く音をお伴に心地よい感触を確かめながら天狗ヶ城に向け登山開始。天上には満天の星空が広がります。約2時間、沓掛山からは北九州から来られた方と一緒になり、星芒が途切れ朝焼けに変わる空を堪能しながら天狗ヶ城までの歩きです。頂上には、思ったほど先客は多くなく5人ほど。さて、皆さん何処のピークに向かったのでしょうか。
以下、冬山に衣替えの九重です。
7時前に天狗ヶ城頂上到着。余裕で日の出を拝みます。風はそれほどでもなく、-10℃以下という気温は気になりません。
朝日に染まる星生山頂には3~4の人影が見られます。
ちょっぴり成長は控えめですが、樹氷が紅珊瑚のように朝日に輝きだします。正面のピークは、久住山。
沓掛山より一緒となった、北九州の女性、素晴らしい日の出に思わずのポーズを取ってくださいました。(掲載OKとのことです。)
御池(みいけ)回りの稜線を下り、湖面に降りてみました。全面凍結の様相ですが、中央付近の氷の厚みには不安があり、周囲をソロリソロリと歩くばかりです。
涌蓋山も頂上付近は綿帽子、この時間になると各ピークを目指す登山者も増えてきました。
ラストはまた同じポーズで決めてくださった北九州の女性。またいつか九重で!背景は阿蘇で~す。