2014年6月6日  ミヤマキリシマ  sasakiさんより

sasakiさんからミヤマキリシマの情報をいただきました。いつもありがとうございます(^o^)/

今年は尺取虫の被害があるとの事でしたが、写真は美しいピンクの絨毯です。

平治岳の今年のミヤマキリシマの様子です。みなさんがたくさんの良いショットをアップされている中、今回は背景にあるはずの三俣山がガスに隠れ、 物足りない写真となってしまいました。
6月6日は、6時に長者原で茨城県からきた奥さんの友人夫婦と合流し、朝食をとってからよっこらしょとゆっくり出発です。その時点ではきれいな青 空が覗いていたのですがそれもつかの間、重たそうな雲が広がってしまいました。坊ガツルで再度青空が覗いたもののあとはガスにほとんど覆われた山 行。でも大戸越や平治岳南峰ではガスの切れ間から紫色に染まった光景や北峰の斜面のミヤマキリシマの絨毯を見ることができ友人は感激していまし た。皆さん体をいたわりながらののんびり登山で長者原に戻ったのは17時半を回り、全行程11時間の長丁場でホントにご苦労さんという感じでし た。今年も、きれいなミヤマキリシマが見れてとても幸せ。

佐々木

以下、スナップです。

貴重な青空。坊ガツルからの白口岳(左)、稲星山(中央奥)、中岳(右手奥のガスに隠れたピーク)

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平治岳南峰の状況です。ガスにもめげず写真を撮るカメラマンがアクセントになってくれました。

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平治岳南峰。尺取虫にも耐え頑張って咲いてくれていました。

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同じく南峰から大船山方面の眺めです。

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これも平治岳南峰。友人と私の奥さんです。でも三俣山のほうが絵になるかなぁ・・・・・・・。

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大戸越から見上げた平治岳南峰。途中は尺取虫君の餌食となって無残な姿でしたが、遠目にはミヤマキリシマの花数の豊かさに隠れているようです。

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以上

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2014年 sasakiさん速報 ミヤマキリシマ

今度の日曜日は山開きです。

sasakiさんからミヤマキリシマの速報が届きました。いつもありがとうございます(^o^)/今回も素敵な写真にうっとりです。

 

牧ノ戸からの登山道沿いのミヤマキリシマは虫害も少なくたくさんのつぼみがあり、沓掛山あたりは満開近くの株もいくつかみられます。全体的には 咲き始めというところでしょうか。
扇ヶ鼻の台地への登り付近まではまずまずの状況でつぼみはだいぶ膨らんできてこのままいけば期待できそうです。しかし、急坂を登りきったころか らしゃくとり虫の天下で昨年ほどではありませんが勢力拡大中。台地の上から山頂までのミヤマキリシマはかなりの株が食害でつぼみの根元部分だけと いう悲惨な状態でした。
一方、星生山のほうは中ほどまでしか登っていませんが、結構つぼみかついていていずれもピンク色に膨らんでいます。
平治岳のほう は、5月11日に登り虫害はそれほどではありませんでしたが、その後どのようなに推移しているか心配です。

以下、登山道沿いのミヤマキリシマの状況等です。

沓掛山からの久住へ向かう登山道の新緑。正面は星生山北斜面です。牧ノ戸上の展望台からは、沓掛山に咲くたくさんのしゃくなげ(たぶん?)がきれ いでした。

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中には満開近いミヤマキリシマも見られます。

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扇ヶ鼻の台地登り付近のつぼみの様子です。びっしりとついていますが尺取虫との戦いに勝ち残れるかな・・・・・・。きれいに咲くと背景の涌蓋山と よい構図になります。
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星生山への分岐付近の新緑です。写真ではうまく表現できていませんが目にはとても優しくそして鮮やかです。正面のピークは久住山。
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登山道脇にはたくさんの花々が咲き競っていました。イワカガミ(写真)、ハルリンドウ、ベニドウダンツツジ、サラサドウダンツツジ、そしてまだ馬 酔木も頑張って花をつけていました。

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

sasakiさん速報・・・春

sasaki さんから登山情報をいただきました。

いつもありがとうございます。今回はシャクナゲ編です。

季節はいつの間にか夏も近づく・・・・・・というのに、今朝の気温は零度前後とびっくりしちゃいますね。お変わりなくご活躍のことと思います。
昨日は久しぶりの九重。といっても東側の黒岳/前岳でお目当てはツクシシャクナゲ。今年は、当たり年ということで登山口から頂上まで一斉にほぼ満 開状態でした。連休最終日ですが人出は少なくのんびりと花を楽しむことができました。とはいうもののホントのところはこの冬の豪雪で登山道が一部 荒れていてそれを外れ二時間ほど山腹を彷徨いました。結局登山道に行き会わずほぼ登り口の高さまで下ってしまいました。そのおかげか、山芍薬の花 に出会えたり、再度登りなおした途中で同じように道を外れた二組の方々とお会いし、楽しくお話ししながら前岳頂上までとなりよかったかもです。
少しですが、春の様子をお届けいたします。

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前岳頂上間近の南に展望が開けたところからのショット。点在するシャクナゲが新緑に映えとてもきれいです。

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下山途中の北側に展望が開けたところでパチリ。花牟礼山方面の山容と高いピークのその間に由布岳の双耳峰が顔を出しています。

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。