旅のモデルケース・・・ブログ「夏の柿の実」より引用②九重高原の旅・グルメ編

昨日は九重の初夏の模様をお伝えしましたが今日は旅の間のグルメなお話です。
一日目
 飯塚から小石原焼の嘉麻峠を越えて昼食は日田市大山町の『鯖ずしの美晴』。
宿での夜のご馳走を楽しみに軽めの昼食。「山菜そば」と「鯖ずし」を一皿。

昼食の後、杖立温泉、黒川温泉、筋湯温泉と福岡、熊本、大分県の県境の温泉郷をドライブして湯坪温泉『ゆつぼ亭』に夕刻チェックイン。

ウグイスとホトトギスがしきりに鳴く広い敷地にゆったりと配置された白壁の建物。今回は3部屋もある離れを準備頂き、自分は部屋に入るや缶ビールを空けて150キロのドライブを自信慰労。写真の手前が今回使わせて頂いた離れです。

そしてお楽しみの夕食は食事処で。

前菜、ニジマスのお造り、切り干し大根の酢の物、ウドの酢味噌、グラタン、鮎の塩焼き、しんじょ、豊後牛と地鶏のステーキ。等々。

そして、私たちが毎回楽しみにしている天ぷら。

今回の食材はタンポポ、椿の花、つゆ草、お茶の葉、ユキノシタ、タラの葉。
どこででも出る材料とは一味もふた味も違います。
タンポポにはびっくり。何が出てくるか、これが毎回楽しみなのです。
フルボトルのワインを飲み干した後はタケノコの炊き込みご飯。そしてデザート。

残念ながらホタルには少し早い時期で見ることが出来ませんでしたが満天にはお月さんと北斗七星がくっきり。

田植えの終わった周りの田んぼからの蛙の大合唱を耳に眠りに入りました。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。