秋の気配・・・秋の七草

 

さて、yosida様より一足早い山の秋の気配を感じさせるお便りを頂きました♪

皆様にお届けしますね!

yosida様のメールより抜粋

山の野草はそろそろ秋の花が咲き始めていました。

下界は残暑が続きますが、お盆の頃から山野は秋の気配が漂いはじめ

、8月中~9月末にかけて「秋の七草」が咲き乱れます。

※キキョウとフジバカマは大分ではほとんど見られなくなり、野草園

 や栽培種で楽しむしかありませんが・・・

 

「秋の七草」は、添付の万葉歌人の山上憶良(奈良時代初期/700年ごろ)

の歌に由来している言われており、「春の七草」の摘んで食べるに対し、

眺めて楽しむものだとも言われています。

特に9月末ごろのタデ原はススキで一面に覆われ、銀色に輝く穂は眩しい

くらいです。

(各花の言われは、ある解説書からの引用で参考程度に)

(秋の七草の花名の覚え方はおすきなふくは”pdf資料))

秋の七草の三つ四つとワレモコウを花瓶に生け、月を観ながらの一杯は

日本らしい情緒がありますネ・・・湯坪の観月祭・・・

 

↓画像クリックでPDFファイルが開きます。

秋の七草

 

「湯坪の観月祭」についても触れて頂いてありがとうございます。

今月末までには、イベントの詳細をご案内させて頂こうと思っています。

 

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。