旅荘 ゆつぼ亭 の紹介

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2018年Sasakiさん くじゅう山便り 10日も早いミヤマキリシマです。1

ミヤマキリシマのシーズン到来です♪ 美しい世界に、登山のお客様がいらっしゃることで、現実に存在する場所なんだなと実感いたします。
膨大な写真と登山ルート、時間、開花状況をまとめ、お便り下さるsasakiさんに感謝です!
 
 
4月初めに雪のお便りをお送りしたばかりなのに・・・・・・今、九重はミヤマキリシマが満開です。
しばし、深い星夜のしじまに浸りきって季節を忘れていたのかもしれません。5月の明け方は九重の山々に天の川が滝のように流れ落ち、その様の撮影を楽しんでいました。
 
この27日に平治岳に登ってきました。ネットではちらほら情報が飛んでいたのですが、思わず息をのむような見事なミヤマキリシマに出会うことができました。
以下、そのほんの一握りの光景をつたない写真でお伝えいたします。
提供 文/写真 sasaki syunnji
朝、5時少し前に半分以上埋まった男池駐車場に到着。すぐ支度をしてソババッケ経由で平治岳に向かいます。ここは大戸越、見上げる南峰斜面はミヤマキリシマの紫に染まっていて一昨年の無残な姿かうそのよう。ここまでほぼ2時間。体調がいまいちでどこまで行けるか心配でしたが、登山届のボックスでお会いした福岡からの写真の青年と途中で合流し、彼のゆっくりでも安定したペースにはまりほとんど疲れることなくここまで来ることができました。少し休憩の後、山頂までご一緒することとなります。ペースコントロールってすごく大切なことを改めて感じました。
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南峰山頂です。ピークを少し過ぎていますが見事な咲きっぷり。おもいおもいの場所にカメラを抱えた登山者が陣取ります。
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しばし写真撮影を楽しんでから、本峰に移動。まさにミヤマキリシマ満開の紫の絨毯が眼下西斜面に広がります。次第に薄雲がとれ、花々の鮮やかさも増してきました。
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ミヤマキリシマの絨毯越しの涌蓋山です。
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登山客も一気に増え、この絶景に大満足のようで、皆さん素晴らしい笑顔でした。バックには坊ガツルを挟んで三俣山、右に涌蓋山、左には星生山、天狗ヶ城、中岳と連なります。
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本峰の西端から振り返ると、今度はミヤマキリシマの壁に圧倒されてしまいます。
 
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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

第69回万年山山開き情報 2018年5月27日(日) )※雨天時中止

庭のミヤマキリシマが見頃です♪

くじゅうより、一足先に万年山の山開きが行われます。

万年山のミヤマキリシマは、只今6分から7分咲きのようです。

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2018年5月27日(日)受付8時~(※雨天時中止)

草原とミヤマキリシマの中を歩きませんか?

【行事】神事・式典(10時30分~)







【受付】吉武台牧場農具木倉庫 ※受付時に紅白餅・ペナントの配布(1000組)







【駐車場】8合目付近牧草地(約400台)







【環境保全協力金】300円が必要です。(小学生まで無料、駐車場で支払)

※今年はシャトルバスの運行はありません。自家用車で8合目まで乗り入れられます。

交 通 規 制:吉武台牧場付近から8合目まで

      上りのみ 8:00~12:00

      下りのみ12:15~14:30

中止の場合:当日の朝7時に判断し玖珠町観光協会のフェイスブックでお知らせいたします。

 

・山開きポスター(JPGファイル:941.7KB)

・交通規制マップ(JPGファイル:983.3KB)

・交通規制時間帯(JPGファイル:690KB)

 

http://kusumachi.jp/pg285.html

 

場所































吉武台牧場

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2018年Sasakiさん くじゅう山便り  名残雪編

山笑う季節になりました(*´▽`*)春爛漫です♪
キスミレが見ごろです。当館から車で3分ぐらいの「泉水グリーンロード」沿いでご覧いただけます。
 
2週間前の名残雪が幻のようです。遅くなりましたが、掲載させていただきます。すみません~
 
 
早速、4月8日の様子です。
提供 文/写真 sasaki syunnji
 
前日の天気予報で九州の山地は雪との情報。牧ノ戸のライブカメラでは、駐車場が真っ白に、そして幾筋ものタイヤのトレールが県道11号にも見えています。翌朝4時過ぎに大曲の駐車場着、既に数台の雪をすっぽりかぶった先客がいます。空は快晴で、即座に装備をして出発です。しかし、登山道にはウサギの足跡しかありません。駐車していた車の皆さんは?
5時近くには東の空がトワイライトブルーに変わり始めたので、急ぎ星空を撮影し、次は日出に間に合うよう鉱山道を急ぎます。
 
夜明け間近の北の空。水をすくうように北斗七星が地平線に近づきます。 枡の先端を5倍ほど伸ばした先が北極星(右手の雲の当たりのやや明るい星)。左に上泉水山、右に続いて下泉水山が見えてます。
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三俣山西峰、日出に秒単位で間に合いました。この朝日に染まる霧氷、待ちにまった一瞬です。 背景は三俣山第Ⅳ峰と奥が南峰。何とも冬山の出で立ちですね。
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西峰の頂上にほぼ近いところから、左が天狗ヶ城、中央が久住山、いずれも冬山といってもおかしくありません。登山道の積雪は5cm程度、でもすっかり雪に覆われています。気温の低さもあり踏みしめるとキュッキュッと鳴く音が耳に伝わります。
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西峰を過ぎ、第Ⅳ峰に向かう登りになると猛烈な風の洗礼、立つのがやっとです。そしてしばれる様(北海道弁でとてつもなく寒い様子)な冷気に顔がこわばります。まさに厳寒という感じ。30分くらい様子を見ましたが一向に風が収まらず今日はここで引き返すことにしました。下山路の涌蓋山、頂上が白く輝いていました。
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帰り道の鉱山道で、雪に埋もれたネコヤナギの花に出会いました
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こちらは馬酔木の花です。
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思いがけずの雪の九重でした。スタットレス、履き替えてなくってよかった・・・・・日頃のものぐさに感謝です。
 
こちらは3月31日、沓掛山のマンサク。ちなみにこの日は穏やかな春らしい陽気でした。霞の上に由布岳が顔をのぞかせています。
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月見て一杯、花見て一杯 🌸

年を重ねるほどに立派になっていく庭のしだれ桜。

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数日間の美しさですが、何とも言えない気持ちにさせられます。

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今年はライトアップも行いました。

月に酔ったのか、花に酔ったのか、はたまた酒に酔ったのか・・・

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2018年Sasakiさん くじゅう山便り  冬 3/10最終便 2

昨夜はきっと冷たい嵐が吹きまくったのでしょう。しっかりと道標に結着した霧氷がそれを物語っています。

扇ヶ鼻山頂の霧氷と阿蘇の山々。左端の噴煙は、この日早朝に大きな噴火があった新燃岳のものかもしれません。

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扇ヶ鼻山頂の霧氷と阿蘇の山々。左端の噴煙は、この日早朝に大きな噴火があった新燃岳のものかもしれません。



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下山途中にあったミニシュカプラ(雪面にできた風紋?)。奥は星生山北斜面です。

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おしまいは、雪をかぶった馬酔木です。ホントの春が待ち遠しいですね。

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雪が解ける前に、早々の下山です。小一時間も遅くなると泥んことの戦いが始まってしまいます。
もうすぐ花の季節、一番はマンサクですね。
それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018年Sasakiさん くじゅう山便り  冬 3/10最終便 1

「くじゅに生かされている」旅荘ゆつぼ亭でございます(*´▽`*)
平野部では、梅の花も散ったころでしょうが、こちらは、まだ固い蕾です。
くじゅう山便り最終便が届きました♪
雲海と涌蓋山、樹氷・・・とても幻想的です。ありがとうございます!
 
春と思いきや、突然の雪景色と雲一つない青空にとても満足でした。
でも、お仕事や生活されている皆さんにとってはこんな時期にと迷惑雪なのかもしれませんね。。。
 
3月10日(土)、前日の交通情報にチェーン規制が出ていたので、淡い期待を寄せながらの九重行きです。長者原までの路面はほとんど雪はなくやっぱりだめか・・・・・と思っていたところ、すぐさま全くの雪道に変わり、期待が膨らみます。
九重は、春の淡雪? それでも登山道は扇ヶ鼻頂上まで7~10cmの雪に覆われ、朝の冷え込みでときおりキュキュッと心地よい響きが聞こえてきました。また、牧ノ戸から頂上までびっしり霧氷が付き、紺青の空に映えとてもきれいでした。
少しですが様子をご紹介します。
提供 文/写真 sasaki syunnji
 
5時ちょうどに牧ノ戸を出発し、すぐ上の四阿で星空の撮影。左手にひしゃくを縦にした北斗七星、ほぼ中央のやや明るい星が北極星、そして右下に「W」の形のカシオペア座と春と秋の代表的星座が対峙しています。中央下にはどっしりと上泉水山と黒岩山が腰を据え、左に雲の上に頭を出した涌蓋山、右に由布岳が構えます。
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雲海を背景に朝日をいっぱいに浴びた涌蓋山。 雪と霧氷をまとい、今朝は優雅な一面を見せてくれています。
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扇ヶ鼻分岐を登り、さらに山頂への道の両側にはこんな立派な樹氷(?)が。これが春の九重なんて思えない!!樹氷の合間から下弦過ぎの月が顔を出します。
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この頃になって、やっと扇ヶ鼻の台地にも光が降りそそぎ始めます。久住山越しのに太陽、左に中岳、天狗ヶ城と続きます。
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朝の光をいっぱいに浴びた扇ヶ鼻の斜面。一昨年の夏はミヤマキリシマの紫のじゅうたんで彩られていたことを思い出します。
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2018年Sasakiさん くじゅう山便り 冬

18日(日)は稲星山まで雪のほとんど消えた春間近の姿を、そして24日(土)には一面の銀世界に逆戻りの星生、天狗ヶ城を楽しんできました。

それでは、つたない写真をアップしておきます。

提供 文/写真 sasaki syunnji

今朝は、5時に牧ノ戸峠を出発。日の出まで2時間あまり、沓掛山でいっぷくの星撮影です。初春の明け方はすでに夏の様相、さそり座、いて座の天の川が明るい雲のように浮かび上がります。右上で最も明るく輝いているのが木星、中央右手の明るい星がさそり座の一等星アンタレス、そのすぐ左に並ぶ火星、そして少し左下にはなれて土星と惑星が勢揃い。さらにこの写真にはもう一つ惑星が・・・・・・・それは「ち・き・ゅ・う」。なお、左上の点滅した軌跡は航空機。画面下のシルエットは扇ヶ鼻。

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この朝、日出は6時50分、太陽が顔を出すほんのひとときに雪上がオレンジからピンクに染まるとても美しい瞬間です。こちらは星生崎からの天狗ヶ城・中岳方向のワンショット。

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振り返れば星生山も赤みを帯びた夜明けです。

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天狗ヶ城に移動し、頂上から御池を眺めます。 北側は一部解氷してきてますが、中央はまだ氷の厚みも十分ありそうで難なく渡ることができました。奥のピークは18日に登った稲星山。なだらかそうに見えますが、がれ場が多く、雪もないのに足元がずるずるすべり難儀しました。

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18日は写真のような積雪が全くなく、鏡に近い氷面でスケートまがいを楽しむことができました。右のピークは天狗ヶ城、ここから15分程度で登ることができます。

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この頃になるとたくさんの登山者と行き交うようになります。皆さん、この雪山にとても満足そうに各頂上に向かって行かれました。バックの雪山は日出の撮影を行った星生崎の岩場です。

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春を待つ馬酔木の蕾。今年は花付き少ないように思いました。

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ラストは、雪だるま越しの涌蓋山。何となく子猫のようなあどけなさが・・・・・・・。

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今回も、素敵な画像とコメントをありがとうございました。

最近では、スマホ用のサイズでアップさせていただいているので、パソコン画面ではちょっと小さく見えてしまいますね・・・今度、ベストな方法を教えてもらいますね!

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

バレンタイン

チョコレートは、召し上がりましたか?

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タコ焼きではありませんよ~

本日は、最中の皮にシリアルとナッツとチョコレートを詰めたコーヒーのおともを用意致しました。

ホワイトーデーには、マシュマロクッキーを用意いたしますよ♪

桜の塩漬をあしらった物が昨年は好評でした(*´▽`*)

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メンテナンス

檜風呂をメンテスいたしました。

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4年前にリニューアルしたのですが、スノコが痛んできたのでカンナをかけました。

香りがいいですよ~

ヒノキとはいえ、無塗装だと寿命が短いですね。

2年以内にスノコは総入れ替えになると思うので、頑張って営業します(*´▽`*)

 

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平成30年長寿お祝い一覧


節目を迎えられる皆様に心よりお祝い申し上げます。

本年の長寿のお祝いおぼえがき

還暦祝い

 

 

 

 

 

 

 

 

1958年 昭和33年生 赤、朱
(かんれき) 戌(いぬ)  
61歳のお祝い ※還暦は「数え年61歳」で  
古希・古稀祝い 1949年 1948年 紫、紺
(こき) 昭和24年生 昭和23年生  
70歳のお祝い 丑年(うし) 子年(ねずみ)  
喜寿祝い 1942年 1941年 紫、紺
(きじゅ) 昭和17年生 昭和16年生  
77歳のお祝い 午年(うま) 巳年(へび)  
傘寿祝い 1939年 1938年 金茶、黄
(さんじゅ) 昭和14年生 昭和13年生  
80歳のお祝い 卯年(うさぎ) 寅年(とら)  
半寿祝い 1938年 1937年 金茶、黄
(はんじゅ) 昭和13年生 昭和12年生  
81歳のお祝い 寅年(とら) 丑年(うし)  
米寿祝い 1931年 1930年 金茶、黄
(べいじゅ) 昭和6年生 昭和5年生  
88歳のお祝い 未年(ひつじ) 午年(うま)  
卒寿祝い 1929年 1928年 紫、紺
(そつじゅ) 昭和4年生 昭和3年生  
90歳のお祝い 巳年(へび) 辰年(たつ)  
白寿祝い 1920年 1919年
(はくじゅ) 大正9年生 大正8年生  
99歳のお祝い 申年(さる) 未年(ひつじ)  
百寿祝い 1919年 1918年 白、桃
(ひゃくじゅ) 大正8年生 大正7年生  
100歳のお祝い 未年(ひつじ) 午年(うま)  

お食事処に設えてあるベンチは・・・

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ベンチチェストだったのですよ~

いつでも準備は出来ていますのでお気軽にお申しつけくださいませ(*´▽`*)

 

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私たちの仕事は、「箱物商売」と言われたりします。

タイムカプセルの代わりに、思い出を詰め込んでみませんか?

 

余談

大河ドラマ西郷どんで『チェスト!』というセリフが繰り返し出てくるみたいですね。

鹿児島弁の先生がお越しの際に使い方を教えてもらおうと思います。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。