現在、片側交互通行により道路拡幅工事を行っています県道40号線ですが、
下記日程で全面通行止めとなります。
日 時:令和5年6月13日(火)~6月14日(水) 9:00~16:00
令和5年6月20日(火)~6月21日(水) 9:00~16:00
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
現在、片側交互通行により道路拡幅工事を行っています県道40号線ですが、
下記日程で全面通行止めとなります。
日 時:令和5年6月13日(火)~6月14日(水) 9:00~16:00
令和5年6月20日(火)~6月21日(水) 9:00~16:00
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
提供 文/写真 Sasaki syunnji
この4~5月は沓掛山付近を散歩がてらに花の撮影と決め込んでいました。
ツクシショウジョウバカマ、黄スミレ、イワカガミ、マイヅルソウ、ハルリンドウなどなど
そんなことしているうちに、季節は、もうミヤマキリシマですね。
そこで、下見にと平治岳に行ってきました。
以下、残念な様子をお伝えすることになってしまいました。
写真をご覧ください。
例年のミヤマキリシマのピークには10日ほど早いことで、男池の駐車場は6割程度の埋まり具合です。
天候は、予報より良く頭上には青空が広がっています。
9時15分、男池を出発、いつものとぼとぼ歩きを始めます。かくし水までは家族連れが多く新緑の日差しの中をのんびりついていきます。
約1時間でソババッケ、目指す平治岳には何やら妖しげな雲が・・・・・ふと不安がよぎります(恐らく飛行機雲?)。
そして、ソババッケから1時間15分、大戸越(うとんごし)です。こんな光景が広がって・・・・・のはずでした。
それが、昨年同様というよりはさらにひどい状況に唖然とします。平治岳南峯を見上げる中、ぽつんと見えるピンクが唯一の満開の株(上の写真)。
大戸越の登山者には何となくもの寂しさが表れているようです。
南峰頂上近く、いつもはミヤマキリシマの絨毯が広がるところですが全く枯野のよう、無残にも尺取虫の食害です。
北峰西斜面には、ちらほらピンクの色づきも見られますがこちらも壊滅的状況。
頂上付近にはまだ虫害を受けていない領域も僅かありますが時間の問題かもです。
例年、絶景といわれる北峰ですが尺取虫の攻撃をかわせたのは僅か、褐色になっているエリアは食害で元気をなくしたミヤマキリシマです。
本峰頂上付近のミヤマキリシマ、本来ならば二分咲きというところでしょうか。
あまりにも無残な姿ですが、いくつかの株は頑張って咲いています。平治岳登山は、来年に向けての応援を送る、そんな感じのものになりそうです。
また、5月17日に牧ノ戸~沓掛山~扇ヶ鼻分岐近くまで歩きましたが、やはり尺取虫の食害で丸坊主となっていた株が見られたのでその後が心配です。
今年もミヤマキリシマのシーズンに合わせて、各登山口における駐車場の混雑緩和のため、臨時登山バスの運行が予定されています。
くじゅうラウンドバス
運行者:有限会社山の旅企画室
運行ルート:長者原⇔牧ノ戸峠⇔瀬の本登山口⇔赤川登山口⇔南登山口間を往復
運行期間:5月26日(金)~29日(月)、6月1日(木)~4日(日)
利用料金:無料
※利用には事前予約が必要です。時刻表など詳細はシェルパホームページをご確認ください。
【くじゅうラウンドバスについてのお問い合わせ先】
有限会社山の旅企画室(シェルパ熊本店内) TEL:096-366-9411
広島大分県人会のご協力により、九重町のご当地ソングの作詞作曲をしていただけることになりました。
つきましては、この楽曲の歌い手を募集いたします。
募集概要:①大分県内出身者または在住者 ②18歳以上 ③プロ・アマ問いません
応募締め切り:令和5年5月31日(水)
応募方法:別紙申込書に必要事項を記載いただき、九重町観光協会事務局までお申し込みください。
申込用紙や詳細は以下をご覧ください。
タデ原湿原をはじめ、くじゅうの山々では新緑が美しい季節を迎えています。今年もゴールデンウィークからミヤマキリシマのシーズンに合わせて、長者原地区に臨時駐車場を開設いたします。
長者原地区臨時駐車場 開設期間(予定):令和5年5月3日~6月11日
臨時駐車場の位置は「長者原ビジタセンター」HPよりご確認ください。
ワクチン・検査パッケージの廃止について
政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の廃止決定に伴い、5月8日(月)以降の宿泊、日帰り旅行における割引適用時の確認事項のうち、ワクチン接種の確認及び陰性の検査結果の確認が不要となります。
なお、居住地確認のため、本人確認の利用条件は引き続き必要となります
https://newoita-tabiwari.visit-oita.jp/
数に限りがございます。
久しぶりの九重。4月3日、散歩気分で沓掛山まで、目的はマンサクと馬酔木です。
提供 文/写真 Sasaki syunnji
夕方の斜光線を期待して、15時近くの牧ノ戸発。
牧ノ戸駐車場からの登りをゆっくりと約10分。四阿からの沓掛山北斜面には、例年より多くのマンサクの黄色が広がります。
マンサク越に眺める涌蓋山。 今まで気づかなかった沓掛山頂からのワンショット。ここまでは、のんびり歩いて30分。
沓掛山頂から下る途中、登り時には気づかなかったマンサクの木立の連なりが背景の青空と絶妙なコントラストを描きます。
下った先の四阿では、佐賀からのお二人が三俣山をながめつつ珈琲を楽しんでいました。なんとも贅沢なひと時ですね。(掲載の了解はいただいています。)
夕日に染まるまんさくの木々。これで今日の目的の一つは達成。
こちらも満開の馬酔木。13夜の月がやさしく照らします。牧ノ戸登山口にて。
短い時間でしたが今シーズンもまんさく(「冬を超えてまんづ咲く」からという一説があります。)を堪能することができました。
馬酔木のほうは4月中旬まで楽しめると思います。
一部区間で通行止めとなっておりました県道40号線の通行止めが解除されました。
これにともないコミュニティバスも通常ルートでの運行となります。
こちらのルートは全国の紅葉名所百選にも選ばれた
も含まれていたので、開通は喜ばしいです♪
九酔渓
九酔渓は滝街道(県道40号)の中程にあり、 断崖が約2kmに渡って続く渓谷です。 四季折々の景観は美しく、新緑と紅葉の名所として知られ、 針葉樹や広葉樹が造り出す新緑や紅葉風景は圧巻です。
●見ごろ予想
10月下旬~11月中旬
モミジ、カエデ、ツガ
一部区間で通行止めとなっておりました県道40号線の通行止めが解除されました。
解除時刻・・・令和5年3月20日(月)16時
これにともないコミュニティバスも通常ルートでの運行となります。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。
お便りを頂いているのに、掲載が遅くなりました。
本日の、くじゅうは雨です。
昨日まで、御池の氷の上を渡れたようですが、溶けてしまったことでしょう。
いつも、画像を丁寧に解説いただいてありがとうございます!
この時期、三寒四温といいますが寒暖のレベルが例年とは極端に違うと感じられます。
めっきり九重詣が減ってしまい、暖かさが戻る前にと雪景色を楽しんできました。ただし、もう10日も前の話、今は先日の雨でほとんど解けたかもですね。
提供 文/写真 Sasaki syunnji
いつものごとく、お昼を食べての我が家出発、牧ノ戸からの登り始めは14時を過ぎていました。
この時間帯は、早駆けの登山客が帰るころ、駐車場はベストポジションに止められます。
日没まで3時間半しかないので、妻と扇ヶ鼻を目指します。この日の天候は曇り時々晴れ、風はなく快適。
そろそろ扇ヶ鼻分岐、左手は残雪をまとった星生山北斜面です
。
ほぼ扇ヶ鼻山頂、下には、のんびり続く登山道、ほぼ雪に覆われこれまた快適です。正面の剣が峰は星生崎。
下山の途中、登山道脇には花芽をいっぱいに馬酔木が並んでいます。
沓掛山を過ぎるころ、虹色の幻日に出逢うことができました。太陽の右手にある光芒そうです。太陽の光が雲中の氷晶によりプリズム作用を受け起こる現象です。
無事、今日も日没に間に合うよう下山できました。色々出会った光景に感謝です。
アドリブです。現在、ZTF彗星が地球に近き、約5~6等星として西空を移動中。双眼鏡を使えば何とか確認はできますが、慣れないと難しいでしょう。
それが2月11日にこれも西空でひときわ赤く輝く火星のすぐそばを通過し、とても探しやすい状況にありました。
右の輝星が火星、左上に青緑のコマ(中心の核と呼ばれる氷の塊から放出されたガスや塵)を纏い上方に伸びる尾と共にあるのがZTF彗星です。
昔は、彗星名は発見者の名前が付けられることがほとんどでしたが、最近は計画的に地球に近づく物体を検出するプロジェクトによる発見がほとんどで、それぞれその名称で呼ばれることが多くなりました。
2月11日23時31分 200mm F4 望遠レンズ 40秒露出 由布市挾間町にて ※3枚の写真を彗星を中心にして合成。なお、火星から上方に伸びる細い線は
人工衛星です。