久しぶりの九重。4月3日、散歩気分で沓掛山まで、目的はマンサクと馬酔木です。
提供 文/写真 Sasaki syunnji
夕方の斜光線を期待して、15時近くの牧ノ戸発。
牧ノ戸駐車場からの登りをゆっくりと約10分。四阿からの沓掛山北斜面には、例年より多くのマンサクの黄色が広がります。
マンサク越に眺める涌蓋山。 今まで気づかなかった沓掛山頂からのワンショット。ここまでは、のんびり歩いて30分。
沓掛山頂から下る途中、登り時には気づかなかったマンサクの木立の連なりが背景の青空と絶妙なコントラストを描きます。
下った先の四阿では、佐賀からのお二人が三俣山をながめつつ珈琲を楽しんでいました。なんとも贅沢なひと時ですね。(掲載の了解はいただいています。)
夕日に染まるまんさくの木々。これで今日の目的の一つは達成。
こちらも満開の馬酔木。13夜の月がやさしく照らします。牧ノ戸登山口にて。
短い時間でしたが今シーズンもまんさく(「冬を超えてまんづ咲く」からという一説があります。)を堪能することができました。
馬酔木のほうは4月中旬まで楽しめると思います。