2021年ミヤマキリシマ sasakiさんくじゅう山便り ファイナルレポート

17日は花とお話をしながらの九重歩きです。

クモキリソウやオオバノトンボソウ(?)のラン科山草、ベニウツギ、盛りを過ぎましたがコケモモ、マイヅルソウ、白や赤そして更紗の入ったドウダン、ヤマアジサイはつぼみを準備中です。少し足を伸ばし星生山のミヤマキリシマの様子も見てきました。

参考までに写真をお送りいたします。

提供 文/写真 sasaki syunnji

星生分岐から見上げた頂上付近の様子。分岐付近はほぼ満開、例年より花の株が多い気がします。

 

星生山頂から西側の壁を覗いたところ。なかなかガスか晴れませんでしたがほぼ満開の様子がわかります。

 

こちらは山頂より少し下ったところからの星生崎方面です。例年より花数が少なく感じます。

 

牧ノ戸登山口からのコンクリート道沿いのクモキリソウ、高さ10cmていどですが緑色のユーモラスな花姿です。その少し上にはオオバノトンボソウ(たぶん)がありました。

 

登山道わきのコケモモ。そのほか肥前ヶ城の群生の中に白いつぼみのミヤマキリシマの株が二つありました。


 




 

これが今シーズンのミヤマキリシマのファイナルレポートと思います。


 

来シーズンは、皆さんとたくさんの話をしながらミヤマキリシマを楽しむことができればと心から祈っています。


 

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