2016年くじゅうミヤマキリシマシーズンLast Report…Sasakiさん 吉祥彩雲

6月18日 この日は、一日、好天に恵まれ扇ヶ鼻と星生山の両方に登りました。そして半年ぶりの保護者(奥さん)同行です。
扇ヶ鼻の台地は、ピークは過ぎているものの多くの株が頑張っていて、この日も十分に見ごたえがありました。空気の透明感も抜群で紺碧の空となお残るミヤマキリシマの色彩とのコントラストが絶妙です。右が扇ヶ鼻の山頂。
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扇ヶ鼻から下山途中、とてもきれいな彩雲(一番上の雲の下側がオレンジ色に輝く.虹と同様の気象現象です。)が見られ、深いオレンジ~緑~青~深青と次第に変わる様子は最高に神秘的でした
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星生山斜面のミヤマキリシマ。ピークは過ぎているものの、まだ十分に滝のごとくに咲き誇っていました。背景は中央が天狗ヶ城、そしてそのすぐ後ろが中岳、右が稲星山です。
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これでミヤマキリシマ山行を終え、九重も夏山。装いを深い緑に変えて、いつもと変わりなく私たちを迎えてくださるよう祈るところです。
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今シーズンも沢山の美しい画像と詳細なレポートをありがとうございました(*´▽`*)
ラストは、女神さま同伴だったからでしょうか?彩雲も!
気分の晴れやかになる、お便りを心より感謝いたします。
 
飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2016年くじゅうミヤマキリシマシーズンまとめ2…Sasakiさん ピンクの滝

6月14日 この日は、星生山を目指しました。
梅雨というのにこの朝もきれいな青空です。中央に涌蓋山がどっしりと構え、そして右に天空の台地のごとく万年山が陣取っています。日田方面はふかふか雲のお布団の中。

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星生山の頂上から、西千里ヶ浜側の壁はミヤマキリシマが満開。まるで岩肌を落ちるピンクの滝のようです。
この日も、10時を過ぎたころ、久住山に基を発するガス雲が広がってきました。急いでシャッターを押すもののどんどんガスが立ち昇りとうとう山々は姿を消してしまいました。
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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。