しばらく九重にはご無沙汰でしたが、先日様子を見に行ってきました。
平日のためか、人出はあまりありませんでした。牧ノ戸からの登山路はほとんど地震による影響は見られませんでした。
今年のミヤマキリシマのつぼみは、昨年全く花が見られなかった扇ヶ鼻では順調に膨らみ、全く無残な姿だった天狗ヶ城にも見られるようになり、是非、九重に来て下さいと語りかけているようでした。
以下、少しアップしておきます。
文/写真 sasaki syunnji
沓掛山からの阿蘇方面。いくつか満開近いミヤマキリシマの株があります。
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扇ヶ鼻への登りのつぼみの様子です。たくさんついており、虫害の出ないことを祈るばかりです。
奥には涌蓋山がどっしりと、登山客の来訪を待ちかねています。
天狗ヶ城から三俣山を眺める。右手には頂上付近の崩落が著しい由布岳が顔をのぞかせています。
西千里ヶ浜への登山道わきのイワカガミ、今が旬です
ぜひ、また九重にと花たちが語りかけていました・・・・・。
sasakiさんに、くじゅうの山情報を頂くのも、今年で5年目となりました(*´▽`*)
くじゅうのミヤマキリシマの咲く「ベストデイ」を追い続けていらっしゃいます。
花を栽培するときに、音楽をかけたり話しかけたりすると綺麗に咲くそうですね。
もしかしたら、登山のお客様が多いからくじゅうのミヤマキリシマは美しいのかもしれません。