旅荘 ゆつぼ亭 の紹介

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2023年 Sasakiさんくじゅう山便り 紅葉編10/30

朝晩の冷え込みが一段と・・・・・・と思ったのもつかの間、昨日今日と少し汗ばむ日となっています。

人類のせいなのかそれとも大自然の成せる業か、はたまた地球上の大きな時間の流れの一部なのか、でも季節は確実にめぐっているようです。

九重の紅葉は麓へと、そして沓掛山は秋の終わりを迎えていました。

お宿はもうすぐ冬支度でみなさんのお出迎えとなるのでしょうね。心も体も温める泉、格別です。

提供 文/写真 Sasaki Syunnji

というわけで、今シーズン・ラスト、夕日に燃える紅葉を手軽に楽しめる沓掛山へ出かけました。

まずは、長者原からの三俣山、秋から冬への衣替えに入ったようです。

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平日、そして15時近くとなると牧ノ戸駐車場は余裕をもって停められます。

15時ころにピークをやや過ぎた紅葉の木々の中をのんびりと、この時間山を下りる人ばかりです。

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涌蓋山も紅葉がかなり進んでいるようです。牧ノ戸すぐ上の四阿から。

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沓掛山頂上からの扇ヶ鼻方面。点在する紅葉がひときわ目を引きますが、最盛期は過ぎたようです。

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三俣山方面には、夕方の光線に輝くオレンジ鮮やかな紅葉。思わず連写してしまいました。

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夕日を受け、これまでの赤や黄色が輝きだしました。これから始まるつかの間のイベント。

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その瞬間、九重が燃えるように、そして木々の葉がより深く沈んだ赤へと変わります。ほんのひと時の絶景です!

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その後は、静かに太陽は沈みつつ九重に一日の終わりを告げます。シルエットとなった普賢岳を添えて(左手のピーク)。

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たった二時間半でしたが十分に満足のいく山行でした。今日も九重に大感謝です。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2023年 Sasakiさんくじゅう山便り 紅葉編

秋も深まってまいりました。

画像を掲載しようとするとエラーが出てしまいアップするのが遅くなってしまいました。

Sasakiさんくじゅう山便りを楽しみにされている方もいらっしゃることでしょう。

本日、ホームページ管理会社INAさんのご協力により復旧いたしました!

 

朝7時前、男池の駐車場は予想に反し、半分も埋まっていない状況。大分側ルートに工事による通行止が多いからでしょうか。

天気予報は晴れ、しかし山にはガスがかかり周囲には冷たい空気が流れます。午後の回復を期待し手短に準備、さっそく出発です。

提供 文/写真 Sasaki Syunnji

かくし水~ソババッケを過ぎ、大戸越へ向かう急登、鮮やかな黄葉が目の前に広がります。

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冷たい風が吹き抜ける中、一歩ずつ高度を上げ 4時間、北大船山到着。これまでのガス雲が切れ始め山が輝き始めます。

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予想通り、正午を超えたころ、急に晴れ上がり紅葉に染まった大船山が顔を表しました。

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段原でインスタントの昼食(山上で食べるラーメンは最高なんです。)をとり、目指すは大船山頂。

30分弱で、雄大な紅葉の大展望がいただけます。谷間を流れる紅葉は一番の絶景。右手奥に天狗ヶ城、中岳、久住山、その手前に白口、鳴子山が連なります。

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山頂は、坊がつる、今水、岳麓寺などの登山口からの人で大賑わい。皆さん、最高の紅葉を楽しんでいました。

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少し山頂を下り御池に移ります。風はやや強めで残念ながら湖面に映る紅葉は見られず、早めに山頂に戻ります。

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再び、頂上からのパノラマ、孤立峰の醍醐味です。正面は三俣山、そのすぐ右に涌蓋山が顔を覗かせています。

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名残惜しさはありますが、日没前に男池に辿り着くには出発しなければなりません。下山に向け広がるのは段原方面の紅葉、こちらも午後の日差しを受けとてもきれいです。

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ラストは、北大船山を少し下ったところからの大船山。夕日の織り成す山容の影がさらに紅葉を印象的に彩ります。

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下山ものんびりと・・・・・3時間半、予定通り日没前に男池に戻ることができました。

しばらくぶりの山行で体はへとへとでしたが、光り輝く紅葉に心は大満足の一日でした。

今日も九重に大感謝です。

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

新しいおおいた旅割 第2弾 延長なしで終了間近!!

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当日確認について

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2023年 Sasakiさんくじゅう山便り ミヤマキリシマファイナルレポート

今日は梅雨が明けたような天気、暑さに悲鳴を上げてしまいそう。
 

九重はミヤマキリシマの喧騒から少し落ち着きを取り戻したころでしょうか。
 

今シーズン、ミヤマキリシマのファイナルレポートです。
 

 

平日なのと、ミヤマキリシマの終わりが近づきつつあるのでそう混んでいないだろうと高を括っての遅まき出発。ネットの山情報から今日は三俣山をめざします。

10時半、大曲着。駐車場付近路肩の空き地まで車でいっぱい。しかし、なんと駐車場内に一台分の空きが、Lucky! 朝駆けの方でしょうか。ありがとうございました。15分ほどで準備を終えまずは諏峨守越を目指します。
 

 

鉱山道に出るまで約15分、その後、コンクリート~砂利道を進みます。バックの山々は、右から下泉水山、上泉水山、中央ちょこっと頭を出しているのが涌蓋山、そして大崩の辻、黒岩山。

 

今日は梅雨が明けたような天気、暑さに悲鳴を上げてしまいそう。
 

九重はミヤマキリシマの喧騒から少し落ち着きを取り戻したころでしょうか。
 

今シーズン、ミヤマキリシマのファイナルレポートです。
 

 

平日なのと、ミヤマキリシマの終わりが近づきつつあるのでそう混んでいないだろうと高を括っての遅まき出発。ネットの山情報から今日は三俣山をめざします。

10時半、大曲着。駐車場付近路肩の空き地まで車でいっぱい。しかし、なんと駐車場内に一台分の空きが、Lucky! 朝駆けの方でしょうか。ありがとうございました。15分ほどで準備を終えまずは諏峨守越を目指します。
 

 

鉱山道に出るまで約15分、その後、コンクリート~砂利道を進みます。バックの山々は、右から下泉水山、上泉水山、中央ちょこっと頭を出しているのが涌蓋山、そして大崩の辻、黒岩山。

 

 

程よい岩場を上り、のんびり歩いて約1時間、諏峨守越に到着。まだきれいに咲いているミヤマキリシマの株がありました。正面に三俣西峰が広がります。

 

諏峨守越から西峰まで約20分、ミヤマキリシマの名残ある本峰西面が顔を出します。でも虫害のせいか以前ほどの色合いはありません。

※ 掲載の承諾はいただいてます。

 

本峰への途中出会ったコケモモ。
 

 

三俣山本峰頂上。とてもきれいな雲でした。

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三俣山本峰北斜面。下山中、偶然にも6月7日に北大船でお会いした宇佐の方に声をかけられます。本峰の北側に広がるこの絶景スポットを教えていただき、もう一度本峰に戻る羽目になりました。涌蓋山をバックにミヤマキリシマが広がる光景は感動ものでした。

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このあとは、6月7日の北大船。この日も前日まで雨、水面に映るミヤマキリシマの丘が印象的でした。

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北大船山への稜線からの九重連山。右から、星生山、天狗ヶ城、中岳、稲星山。彼方に阿蘇が見えています。

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夏雲も沸く大船山、ほぼ満開のミヤマキリシマです。

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今シーズン、尺取虫の食害でかなりダメージを受けたところが多かったのですが、北大船山をはじめ、三俣山の一部や大崩の辻などしっかり頑張っているところもあったのですね。これも自然のなせる技、来シーズンに期待し、ミヤマキリシマには力をつけてもらいたいところです。

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2023年 Sasakiさんくじゅう山便り ミヤマキリシマシーズン 北大船山に行ってきました。

北大船山に行ってきました。

提供 文/写真 Sasaki Syunnji

今日は、梅雨入りしたことが感じられないほどのまばゆい青空。

珍しく、早めの行動、男池7時15分出発です。ミヤマキリシマのシーズン、そして土曜というのに駐車場はまだ半分以下。平治岳が今一つなせいしょうか。

先週と同じルートで大戸越に向かいます。

 

ゆっくり歩いて2時間半、三俣山をはじめ九重の名だたるピークを背景に先週のミヤマキリシマの大株は健在です。

今日は、平治岳との分岐を北大船山方面へ。

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登山道脇、ところどころでイワカガミの群落が。また、高度を上げるにつれ、見え隠れしていたミヤマキリシマの数が増え、咲く株も目につきます。

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北大船山の稜線に出るとミヤマキリシマの見事な群落が目に飛び込みます。虫害はなく、満開の株とたくさんのつぼみを付けたものとが混在し、数日後には、さらに素晴らしい光景が期待できそうです。また、普段、水のない窪地には一昨日来の雨がたまり、さながら湖面のよう、しばし見とれてしまいます。

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左のピークが大船山、中央の小高い丘が北大船山。今日は、ここが目的地です。

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振り返ると平治岳が顔をのぞかせていました。例年だとこのエリア一面ピンクに変わるのですが今年はかなり色付きが少ない状況です。

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北大船山頂、大船山をはじめ九重の山々が一望できる絶景ポイント。皆さん笑顔にあふれていました。

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※掲載の承諾はいただいています。

 

段原到着。一面にミヤマキリシマの広がり、日当たりのよいせいか満開を少し過ぎた感じ。

左の兜のような形が三俣山、右が今下ってきた北大船山、そして中央にちょっぴり涌蓋山が顔をのぞかせています。

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大船山方向のミヤマキリシマの多くはまだツボミですが、夏の緑に映え、とても爽やかに感じられます。

帰途は、午後の光に照らされ北大船山尾根からのまた違った光景を楽しむことができました。

 

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穏やかな天候と、そしてこのシーズンにはありえない静けさの中で一日を過ごすことができ、とても感謝です。

 

とっても、旬なお便りを頂いているのに、公開が遅くなってすみません💦

皆様の登山が、安全で楽しい事を祈っております。 旅荘ゆつぼ亭

 

 

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

2023年 Sasakiさんくじゅう山便り

提供 文/写真 Sasaki syunnji

この4~5月は沓掛山付近を散歩がてらに花の撮影と決め込んでいました。

ツクシショウジョウバカマ、黄スミレ、イワカガミ、マイヅルソウ、ハルリンドウなどなど

そんなことしているうちに、季節は、もうミヤマキリシマですね。

そこで、下見にと平治岳に行ってきました。

以下、残念な様子をお伝えすることになってしまいました。

写真をご覧ください。

 

例年のミヤマキリシマのピークには10日ほど早いことで、男池の駐車場は6割程度の埋まり具合です。

天候は、予報より良く頭上には青空が広がっています。

9時15分、男池を出発、いつものとぼとぼ歩きを始めます。かくし水までは家族連れが多く新緑の日差しの中をのんびりついていきます。

 

約1時間でソババッケ、目指す平治岳には何やら妖しげな雲が・・・・・ふと不安がよぎります(恐らく飛行機雲?)。

 

そして、ソババッケから1時間15分、大戸越(うとんごし)です。こんな光景が広がって・・・・・のはずでした。

 

それが、昨年同様というよりはさらにひどい状況に唖然とします。平治岳南峯を見上げる中、ぽつんと見えるピンクが唯一の満開の株(上の写真)。

 

大戸越の登山者には何となくもの寂しさが表れているようです。

 

南峰頂上近く、いつもはミヤマキリシマの絨毯が広がるところですが全く枯野のよう、無残にも尺取虫の食害です。

 

北峰西斜面には、ちらほらピンクの色づきも見られますがこちらも壊滅的状況。

 

頂上付近にはまだ虫害を受けていない領域も僅かありますが時間の問題かもです。

 

例年、絶景といわれる北峰ですが尺取虫の攻撃をかわせたのは僅か、褐色になっているエリアは食害で元気をなくしたミヤマキリシマです。

 

 

本峰頂上付近のミヤマキリシマ、本来ならば二分咲きというところでしょうか。

 

 

 

あまりにも無残な姿ですが、いくつかの株は頑張って咲いています。平治岳登山は、来年に向けての応援を送る、そんな感じのものになりそうです。

 

また、5月17日に牧ノ戸~沓掛山~扇ヶ鼻分岐近くまで歩きましたが、やはり尺取虫の食害で丸坊主となっていた株が見られたのでその後が心配です。

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

全国旅行支援 5月8日から7月20日まで ワクチン・検査パッケージの廃止のお知らせ

ワクチン・検査パッケージの廃止について 

政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の廃止決定に伴い、5月8日(月)以降の宿泊、日帰り旅行における割引適用時の確認事項のうち、ワクチン接種の確認及び陰性の検査結果の確認が不要となります。

なお、居住地確認のため、本人確認の利用条件は引き続き必要となります

大分県内にて旅行・宿泊される方2021年6月14日宿泊分旅行開始分からお得な割引適用再開

https://newoita-tabiwari.visit-oita.jp/

数に限りがございます。

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。