旅荘 ゆつぼ亭 の紹介

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2020年 謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます
旧年中は格別のお引立てを賜わり厚くお礼申し上げます。
 本年もより一層尽力してまいりたいと存じておりますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
 本年が、皆様にとって輝かしい年とならんことを折り申し上げます。

                                                    令和二年元旦

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

年末のご挨拶

今年も、皆様のおかげで商いさせていただけました。

誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

来年も精進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

来る年が皆様にとって幸多い事を心よりお祈り申し上げます。

                     旅荘 ゆつぼ亭

今年は、特に近隣の皆さま、ご来亭の皆さまにお世話になりました。

重ねてお礼申し上げます。

「感謝」と言う言葉の意味は、年を重ねいろんな事を体験して理解を深めて、そして実感するものなのだなと、つくづく思う年の瀬です。

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新元号になりましたね。

画像は、大分県産の吉四六メロンです。カットしてのご提供だったので全体をご覧いただけなかったので目録のみとなりました。

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来年は、もう少し近隣のおすすめスポットなどをご紹介できればと思っています。

時節柄、ご多忙のこととは存じますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

小松地獄 立ち入り禁止のご案内

たまごむし場・・・小松地獄http://www.yutubotei.com/blog/?p=725

筋湯温泉近くにある 『小松地獄』は、遊歩道整備工事のため、次の期間立ち入りができません。

なお、小松地獄駐車場は工事期間中もご利用いただけます。

自 2019.11.2  至 2020.2月下旬

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。

 

 

小松地獄とは・・・

120度の熱泥が湧き立つさまや、硫黄の結晶がこびりついた岩肌などを見ることができます。遊歩道が整備されていて、ひとめぐり約20分。

ご朝食の生卵を食べずに「小松地獄」でゆで卵にされる方もいらっしゃいます。

足元にお気をつけ下さいね。

地球の野性味あふれる景観を気軽に味わえます。

旅荘ゆつぼ亭から2.5km

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

令和元年 紅葉 sasakiさんくじゅう山便り三俣山、星生山の紅葉をお届けいたします。 2

本峰到着。早速大鍋、小鍋を覗きます。まだまだきれいな紅葉が残っていました。右の小さなくぼみが小鍋、右下の緑の絨毯が大鍋の底です。
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北峰への尾根道の岩場にはポーズをとる人影が。お鉢めぐりをすると絶好の紅葉狩りができます。
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小鍋、大鍋のアップ。是非、お鉢巡りしたかったのですが残念ながら今シーズンはここまで。
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南峰への尾根半ばで本峰に引き返します。本峰ではたくさんの登山者が紅葉を楽しんでいました。
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このあと、列をなす登山者と行き交いながら、来年も九重の紅葉が楽しめるよう体力の維持に努めなければと思いつつの下山でした。
 
アドリブです。
10月22日に登った星生山の紅葉。夕陽の赤みを期待して15時過ぎから登り始めました。
 
星生山北斜面。夕日がより紅葉を際立たせてくれました。
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星生分岐からの久住山。残念ながらこの日は低空の霞のため赤富士は望めませんでした。
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これから九重は一気に冬に突入。雪の季節までは星空目当ての山歩きを考えています。

 

 

 

 

 
飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

令和元年 紅葉 sasakiさんくじゅう山便り三俣山、星生山の紅葉をお届けいたします。 

九重の秋は一気に駆け抜けていきます。名残りを求めて三俣山に足を運んでみました。
路側帯には長い車の列ができ、この時期を目指してたくさんの人が訪れているようです。お宿もにぎわっていることでしょうね。
 
10月27日の予報は晴れ。ということで諏蛾守越えからご来光をと大曲を5時半に出発。でも頭上は雲が広がり、肌寒い風が・・・・・。
諏蛾守小屋で時間調整し、西峰を目指しますが、予想通り日出は没。またの機会に期待をつなげます。
 

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西峰頂上が近付くにつれ、青空は広がり星生山にも日が差し始めました

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西峰には立ち寄ることなく本峰へ向かいます。その尾根道からの涌蓋山。雲の布団を頭からかぶりお目覚めはまだのようです。手前の泉水山には三俣の影がくっきり映し出されています。

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第Ⅳ峰頂上からの久住山、硫黄山、星生山。右手のピンクの出で立ちの女性が彩りを添えてくださいました。カメラ姿が決まってる!

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2019 くじゅう秋山情報・・・sasakiさん速報

紅葉の速報がsasakiさんから届きました!ありがとうございますm(__)m
 
文・写真 sasakiさん
 
あっという間に紅葉の季節となってしまいました。
ミヤマキリシマ以来、仕事や私事など時間に追われるばかりで、また天気との折り合いもつかず九重とはしばらくご無沙汰でした。
やっと、先々週は星生山、そして今日は大船山と登ることができました。
まだ、仕事などに追われている状況なので、今日の大船山の紅葉の写真のみお送りいたします
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段原方面の状況。ここ3~4日で一気に紅葉が進んだようです。
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御池、湖面に映る紅葉です。見ごろに入り月~火曜がベストかも。
 
大船山頂上付近からの御池紅葉。頂上は落ち着く場所もないほどの混みようでした。
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今日は、薄日が差す程度でしたが、きれいな紅葉を楽しむことができました。
それではまた。
 
今日は小学校が登山遠足で牧ノ戸入口から久住分かれを目指しました。
「赤と黄色と緑がきれいだった~」とkodomo速報も届きました。
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sasaki さん ミヤマキリシマ情報 2019

sasaki さんからミヤマキリシマ速報が届きました。ありがとうございます。

文・画像 sasakiさん

梅雨の入りに、やきもきしながら迎えたこの一週間。お宿の方は、ミヤマキリシマを目的に忙しさも増していることと思います。

土曜は一日雨でしたが、明けて3時頃には星空が顔を出しました。晴れ間を期待してさっそく三俣への最速登山口、大曲に向かいます。大曲付近には先週と違い路側帯までかなりの車です。
三俣山頂に掛かったガスが取れるのを待ち、5時15分出発。
 以下、諏蛾守越え~三俣西峰~第Ⅳ峰~本峰~第Ⅳ峰~西峰のミヤマキリシマの状況です。
 
大曲~諏蛾守越え三俣山西峰南斜面のミヤマキリシマはすでにピークを過ぎ、果実の準備に入っていました。そしてこの急登を過ぎると、ほぼ満開の株と、本峰西斜面に織りなすミヤマキリシマの紫の絨毯が待っていました。
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まずは第Ⅳ峰の様子が知りたくて、西峰をショートカット。その尾根からの涌蓋山のやさしさあふれる姿です(撮影してよかった!下山路はガスの中でした。)。
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本峰への登りから眺めた西峰。これでもまだ8分咲き、多くの蕾が色着きかけたという様子です。
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第Ⅳ峰山頂、三俣にしては結構の人出でした。ここは、5~8分咲き、数日後はすばらしい景色となりそうです。右手のピークは中岳。
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中岳、天狗ヶ城方向のワンカット、まだまだの蕾の多さのにびっくりします。今週末まで見頃が続くかも。
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ここからは、三俣山本峰。徐々にガスの気配が漂ってきました。楽しそうにお話をしながらミヤマキリシマをバックにパチリ、そしてその姿をまたパチリ!
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こちらは、南峰ルートで第Ⅳ峰に戻り、素晴らしい光景に感動いっぱいの写真を撮っているお二人をパチリ。中央左のピークが本峰です。
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西峰への尾根道から本峰西斜面を眺めました。ガスがひっきりなしに抜けその合間を縫っての撮影です。奥のピークが第Ⅳ峰。
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諏蛾守小屋が見えてきました。三俣のミヤマキリシマは、今週末(10日の週)までにピークを迎えることでしょう。週末は北海道なので、これで今シーズンはお別れです。
 
穏やかで花いっぱいの半日でした。山の神様に感謝です。
来年も頑張れるよう、体力維持と健康に気をつけなくては・・・・・・・・。
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※大きく写っている方々には掲載の承諾を得ています。
飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

sasakiさん ミヤマキリシマ情報 2019 その2

sasakiさんからミヤマキリシマ情報をいただきました!ありがとうございますm(__)m
 
文・画像 sasakiさん
 
久住山での山開き、雨をもろともせずたくさんの人が集まったようですね。
のんびり静かなタイプが好きな私は、前日に三俣山の方へ出かけてみました。予想通り、6時前の大曲、狭い駐車場は満車ですが付近の路側帯には2台の車があるのみ、まだ静けさの中の様子です。
時折り顔を出す朝日と若緑に囲まれたすがすがしい空気の中をゆっくりと登り始めます。以下、諏蛾守越え~三俣西峰~第Ⅳ峰のミヤマキリシマなどの状況です。
 
大曲駐車場から約40分、まもなく諏蛾守越えです。ここまでのルートには満開~7分咲きの小さな株のミヤマキリシマが点在しています。緩やかな鉱道を過ぎると、瓦礫の本格的な登り、株は大きくなり見ごたえが出てきます。
 
復活した「愛の鐘」、西峰への道の中、鐘の音が響きわたります。
 
西峰への登り、東に大船山が顔を見せ始めるころ、見頃を迎えたミヤマキリシマが目に飛び込みます。全体的には5~6分咲きですが、多くの蕾が付き、2~3日で素晴らしい咲きっぷりになりそうです。
 
西峰への急登が過ぎたころ、一本の白ドウダンを見つけました。朝のやわらかな光を受け、何となく愛らしく感じ思わずマクロレンズでアップしてしまいました。
 
三俣山の登山道わきには、イワカガミやマイヅルソウが群をなして咲いていました。どのポーズがよいか迷ううちに瞬く間に時間が過ぎていってしまいます。
 
マイズルソウ。
 
ミヤマキリシマのアップです。朝のすがすがしさが片袖の露のビーズに映っているようです。
 
第Ⅳ峰からのミヤマキリシマの状況。どの株もつぼみがいっぱいで、今週末には見頃を迎え、素晴らしい紫の絨毯が楽しめそうです。奥のピークは、右端が天狗ヶ城そしてその左隣が中岳です。
 
本峰から西峰へ戻る尾根みちからの涌蓋山。ここもミヤマキリシマのつぼみがいっぱい。この週末が楽しみなところ、でも梅雨の気配が・・・・・・・。
 
西峰から下山の途中、朝の早い時間帯より本峰西斜面の紫が濃くなったように感じられました。
 
ラストは、白のミヤマキリシマです。鉱山道から大曲駐車場に降りる登山道のわきに小さな株が一つありました。
 
午前中は穏やかな日差しに恵まれ、咲き始めたミヤマキリシマをはじめ、種々の花々を楽しむことができました。ここ三俣山の今日のルートは、つぼみの付きが良く、虫害さえなければ素晴らしい光景が期待できそうです。
なお、先週は、扇ヶ鼻を見て回りましたが、扇ヶ鼻の台地への登りまではつぼみの付きは比較的良いのですが、その上の台地は、いくつか蕾の多い株はあるものの全体的に少なめで十分楽しめるか心配です(三俣山と同じく今週末くらいが見ごろ?)。
 
今週末、ぜひ晴れ間が出ますように !
飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

sasakiさん ミヤマキリシマ速報 2019

今年もsasakiさんのミヤマキリシマ情報をいただきました♪ありがとうございますm(__)m

文・画像 sasakiさん

 

この3日にやっとこさ、仕事仲間に背中を押されながら平治岳に登ってきました。

風もない絶好のコンディションで山の花々を愛でながら1日を楽しむことができました。
遅くなりましたが、平治岳のミヤマキリシマの蕾の状況を兼ね報告いたします。
 
仕事仲間3人と男池から平治岳を目指します。到着した男池の駐車場は、絶好の登山日和というのにわずかな車で拍子抜け。登山カードを記入して、6時に出発です。すみれなど咲き出した春の花を一つずつ確認しながらののんびりペースでしたが、予定より早めの大戸越(うとんごし)到着。久しぶり、これからのルートを確認します。
 
平治岳南峰への登りに一足早く咲き始めたミヤマキリシマを見つけました。今シーズン、大戸越付近はたくさんの花芽が付いていますが、登るにつれその数は激減していきます。シーズンがちょっと心配。
 
南峰の頂上もミヤマキリシマのつぼみは少なめに感じます。虫害が避けられればそれなりに楽しめるとは思いますが。
ここで小休憩のあと、本峰に向かいます。途中、今が盛りのクサボケが低木の株間に赤橙色の花をのぞかせていました。
 
平治岳南峰と本邦の馬の背からの涌蓋山。ほんとに久しぶりです。
 
平治岳本峰北斜面のミヤマキリシマ。このようにたくさんの蕾を付けた株がある一方、ほとんど葉芽ばかりの株も多く今年は、まだら模様の絨毯かもしれません。
 
北斜面を独り占め、まったりとした九重時間を過ごします。正面は、三俣山。
 
見下ろす坊がつるはたくさんのテントが色とりどりに貼られ、山の斜面はムシカリの白が流れるラインを創ります。
 
こんな九重の絶景に雄叫びを上げる山仲間。何とも微笑ましい光景ですね。右手のピークは中岳と天狗ヶ城かな。
 
平治岳南峰から大戸越へ。木々を彩る萌黄色が何ともたまりません。正面の北大船にもムシカリ(?)の白い花がたくさん見られます。
 
ソババッケへの途中で出会ったヤマシャクヤクの群落。やさしい白が印象的でした。
 
ほんとにかわいらしいフデリンドウ。落葉を傘にしてひっそりと咲いていました。
 
おしまいはギンリョウソウ。何ともユーモラスな表情を見せてくれました。
 
一日、好天に恵まれ、また、たくさんの花にも出会え楽しい山行の4人でした。
 
 
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