2022年Sasakiさんくじゅう山便り ミヤマキリシマ編

9日星生山のミヤマキリシマの状況です。

ときおり薄日が差すまずまずの天気。駐車場は満杯で八丁原方面の道路脇に止めさせてもらいます。

 

沓掛山の緑も随分深みが増しました。

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星生山分岐を中ほどに登ったころ、久住山が岩陰から顔を出します。このあたりからはミヤマキリシマに尺取虫による食害はみられません。

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星生山頂から扇ヶ鼻方面の壁、昨年同様まずまずの花付きです。

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空沼の緑とつつじのコントラストが絶妙でした。

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頂上を西側に少し降り、星生崎方面の壁のミヤマキリシマ。奥は天狗ヶ城、その陰にちょっぴり頭を飛び出した中岳が見えます。

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北西斜面の様子。奥に涌蓋山が構えます。

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扇ヶ鼻分岐から下る頃、久住山を上るガス流が勢いを増してきました。見下ろす肥前ヶ城手前の湿原のミヤマキリシマ、虫害で少ない花数ながらも頑張りをアピールしていました。

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最後は、今が旬のコケモモの花です。

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今シーズンも素晴らしいミヤマキリシマに逢うことができ感激!

星生山の見ごろももう少し続くと思います。

あとは、扇ヶ鼻の南側が気になるところ・・・・・。

 

 

 

今晩はゆつぼ亭にお泊り、お風呂に浸かって、食事。何とも言えない山での贅沢です。

20時15分の贅沢、蛍のひかり。

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朝の贅沢。柔和な光にともるカルミアの花。

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飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

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