sasaki さんから秋山情報が届きました!いつもありがとうございます(*´▽`*)
提供 文/写真 Sasaki Syunnji
今年の紅葉は、どうなのだろうと気になっているうちに10月も終わろうとしています。九重は、ミヤマキリシマ以来なのでなんと4ヶ月ぶり。そして足元もおぼつかない年頃になってきました。30、31日と二日続けて体力が持つところまでと、一日目沓掛山、二日目は扇ヶ鼻分岐まで行ってきました。今年の暑さで紅葉は難しいかなという予想は大きく外れ、遠目には見事な色付きを見せてくれました。
以下、今シーズンの紅葉風景です。
10月30日、初めに牧ノ戸駐車場向かいにある展望所からの一コマ。カエデやドウダンツツジの見事な色付きです。
でも、日差しはここまで、あとは太陽が顔を出すことはありませんでした。
駐車場登山口からコンクリート道を登りつめたころ、カエデ越しに涌蓋山。先ほどの展望所が見えます。
こちら阿蘇方向。五岳がくっきりです。
沓掛山ほぼ山頂から、三俣山方面。いつもここの紅葉は見事です。
この日、太陽は望めませんでしたがそれでも夕空にくっきりと普賢岳が見え、数人のカメラマンがシャッターチャンスを狙っていました。
ここから10月31日。沓掛山からの扇ヶ鼻方面。近くのドウダンツツジと山肌に燃える紅葉が見事でした。
ここは扇ヶ鼻分岐と登山口のほぼ中間にある鍋谷(と呼ばれる?)ところ、例年カエデの紅葉が美しいところです。
今シーズンの異常。登山者からたくさんの報告があるようにこの登山道にも満開と見まがうほどのミヤマキリシマがありました。
ラストは星生山北斜面、こちらは最盛期を過ぎたと思われますがそれでもきれいです。
この二日間、15時過ぎの遅い出発と日差しのない中での紅葉鑑賞となりましたが、十分な満足感を味わうことができました。
沓掛山付近は、もうしばらく楽しめそう。70を越えた私でものんびり歩いて30~40分、手軽な山歩きになると思います。