2023年 Sasakiさんくじゅう山便り

今年も、お便りをいただきました!

冬のくじゅうは、大変美しいのですが用心が必要です。

現地に行かなければ、出会えない風景をご紹介くださり、とてもありがたいです♪

 

今年の初登りは、1月8日となりました。厳冬にもめげず年明けそうそう登ったのは夢のごとしです。

好天候のこの日、11時近くの牧の戸はたくさんの車。やむなく約500m下のパーキングエリアのさらに下った空きスペースに車を止めます。

早速、登山靴に履き替え準備運動兼ねてなかば凍結した県道11号を登山口に向かいます。

いつものコンクリート道は昨年末の雪に覆われ登りやすく、その後の登山道も同様で一日快適に歩くことができました。

提供 文/写真 Sasaki syunnji

扇ヶ鼻分岐の手前から眺めた涌蓋山。昨年末の雪は消えてしまったようです。登山道には人の列、わかりますか。

 

西千里ヶ浜の登山道。泥濘もなく快適そのものでした。左は星生崎、右は久住山。

 

久住山の右手には、祖母山系が顔を見せます。

 

中岳への分岐近くにはミニシュカプラ(風などで雪面に現れる波形模様)が残っていました。左手は星生崎。

 

今回の目標の一つ、御池の凍結状況の確認、氷層は厚そうで皆さん氷上散歩など楽しんでおられました。もちろん私も寝転がったりスケーティングなど楽しみました。

 

御池の中央を渡り、池の小屋を右に見て中岳に向かいます。久しぶりの頂上到達で感激です。対面には、大船山、そして道標すぐ右に由布岳が見えています。

 

帰り道、誰が作ったのでしょうか。湖上にはミニ雪だるまの隊列がありました。

 

最後は、夕日にシルエットの普賢岳。

 

今日一日、穏やかな気候に恵まれ楽しい山行でした。感謝感謝です。

 

参考までに、12月26日の雪景色を載せておきます。牧の戸登山口からの光景です。

 

沓掛山への登りから涌蓋山。

 

沓掛山頂からの星生山、まったくの雪山でした。かっこいいカメラポーズでしたので許可を得て写させていただきました。

 

 

今年は、星景をテーマに九重の写真をと考えています。体力の低下と妻の許可が下りるか難題は多そうです。

 

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