今年も、お便りをいただきました!
冬のくじゅうは、大変美しいのですが用心が必要です。
現地に行かなければ、出会えない風景をご紹介くださり、とてもありがたいです♪
今年の初登りは、1月8日となりました。厳冬にもめげず年明けそうそう登ったのは夢のごとしです。
好天候のこの日、11時近くの牧の戸はたくさんの車。やむなく約500m下のパーキングエリアのさらに下った空きスペースに車を止めます。
早速、登山靴に履き替え準備運動兼ねてなかば凍結した県道11号を登山口に向かいます。
いつものコンクリート道は昨年末の雪に覆われ登りやすく、その後の登山道も同様で一日快適に歩くことができました。
提供 文/写真 Sasaki syunnji
扇ヶ鼻分岐の手前から眺めた涌蓋山。昨年末の雪は消えてしまったようです。登山道には人の列、わかりますか。
西千里ヶ浜の登山道。泥濘もなく快適そのものでした。左は星生崎、右は久住山。
久住山の右手には、祖母山系が顔を見せます。
中岳への分岐近くにはミニシュカプラ(風などで雪面に現れる波形模様)が残っていました。左手は星生崎。
今回の目標の一つ、御池の凍結状況の確認、氷層は厚そうで皆さん氷上散歩など楽しんでおられました。もちろん私も寝転がったりスケーティングなど楽しみました。
御池の中央を渡り、池の小屋を右に見て中岳に向かいます。久しぶりの頂上到達で感激です。対面には、大船山、そして道標すぐ右に由布岳が見えています。
帰り道、誰が作ったのでしょうか。湖上にはミニ雪だるまの隊列がありました。
最後は、夕日にシルエットの普賢岳。
今日一日、穏やかな気候に恵まれ楽しい山行でした。感謝感謝です。
参考までに、12月26日の雪景色を載せておきます。牧の戸登山口からの光景です。
沓掛山への登りから涌蓋山。
沓掛山頂からの星生山、まったくの雪山でした。かっこいいカメラポーズでしたので許可を得て写させていただきました。
今年は、星景をテーマに九重の写真をと考えています。体力の低下と妻の許可が下りるか難題は多そうです。