九重の秋は一気に駆け抜けていきます。名残りを求めて三俣山に足を運んでみました。
路側帯には長い車の列ができ、この時期を目指してたくさんの人が訪れているようです。お宿もにぎわっていることでしょうね。
10月27日の予報は晴れ。ということで諏蛾守越えからご来光をと大曲を5時半に出発。でも頭上は雲が広がり、肌寒い風が・・・・・。
諏蛾守小屋で時間調整し、西峰を目指しますが、予想通り日出は没。またの機会に期待をつなげます。
西峰頂上が近付くにつれ、青空は広がり星生山にも日が差し始めました
西峰には立ち寄ることなく本峰へ向かいます。その尾根道からの涌蓋山。雲の布団を頭からかぶりお目覚めはまだのようです。手前の泉水山には三俣の影がくっきり映し出されています。
第Ⅳ峰頂上からの久住山、硫黄山、星生山。右手のピンクの出で立ちの女性が彩りを添えてくださいました。カメラ姿が決まってる!