2016年 冬枯れくじゅう山便り sasakiさん

SASAKIさんより、2016年のくじゅうの山のお便りをいただきましたよ(*´▽`*)

湯坪は平地より春の訪れは遅いので、まだまだ冬寄りの気温です。

久しぶりの九重。2月11日は、希有な暖かさで霧氷や雪は期待できませんが、穏やかな天気に誘われ、男池から大船山に登ることにし ました。まだ、星が瞬く5時30分、人気のない男池駐車場を出発です。一月のブランクは大きく心臓の鼓動が激しく打ち(年ですから動悸息切れとい うのでしょうね)2時間半かかって大戸越、そして北大船山を経て大船山に着いたのは9時40分、約4時間強の行程でした。
以下、冬枯れの大船山の様子です。

文/写真 sasaki さん

~北大船山に続く尾根道からの大船山。
!cid_part1_02000506_08050306@mocha_ocn_ne1

~大船山頂の御池。ヒャッホー。完璧に凍っています。とりあえず最初は、そろりそろりと池を渡り、普段見ることのできない湖面反対側からの山頂(真 ん中のピーク)です。

!cid_part2_04040400_03000507@mocha_ocn_ne2

~まるでスケート場のようなきれいな表面、思わずスケーティングのまねごとをしてしまいました。まだ、このとき大船山を独り占め。

!cid_part4_06040506_01060505@mocha_ocn_ne3

~大船山頂よりやや下ったところの御池ビューポイントからの一こま。霧氷が全くないのが残念です。

!cid_part3_06050203_04030309@mocha_ocn_ne3

~頂上に戻ると二人の登山者が・・・・・・・かっこいいのでシルエットをお借りいたしました。

!cid_part5_03010402_09010500@mocha_ocn_ne4

そろそろ帰り支度です。今日の涌蓋山は、三俣山の彼方に静かにたたずんでいます。今日一日、人の影も少なく、また春霞(?)の中に景色も朧げで、 それなりにまったりとした登山でした。

 

!cid_part6_06030007_04030005@mocha_ocn_ne5~

~北側斜面の登山道には雪が少し残っていて、わずかながら冬山の気分が味わえました。
今週末は春一番、そしてまた寒気到来と目まぐるしく変わる天気ですが、健康に気を付け過ごしたいものです。

それでは、また。

余談

大船山は、魅力いっぱいですね(^^♪

昨年は、久住町が特別に観光登山バスを運行していました。

体力に自信がないけれど行ってみたい方におススメとのことでした。(お客様談)

光、風、雲…一時として留まることのない自然を撮影するのは大変な事だと思います。

いつも、素敵なお便りを本当にありがとうございます。

 

飯田高原・湯坪温泉にある温泉宿「ゆつぼ亭」は和と洋の建築様式が溶け合う離れが人気の宿です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です